【B’z|ビーズ】ライブ/フェスに最適!人気セトリ定番曲&代表曲20選を超徹底解説|2025年最新版

はじめに

B’zは常に日本の音楽シーンのトップを走り続け、圧倒的なライブパフォーマンスと熱量で観客を魅了してきました。特にライブでは“音楽を体感する”という言葉がぴったりで、音・演出・ファンの一体感がひとつの作品のように融合します。

ライブに参加すると、ただ曲を聴くだけでは得られない「音の熱」「観客の声」「ステージから放たれるエネルギー」といった、五感すべてに訴えかけてくるような体験ができます。B’zのライブには、世代や音楽の好みを超えて“自然と体が反応する力”があり、その場にいる全員が一瞬で繋がる感覚を味わえます。

今回紹介する20曲は、ライブで披露される楽曲を厳選したものです。単なる人気ランキングではなく、「ライブで聴いたときの衝撃」や「サビで叫びたくなる瞬間」「ふと涙がこぼれそうになるメロディ」など、実際に体感した“感情”にフォーカスしているのが特徴です。

これからB’zのライブに行く人はもちろん、過去の公演を思い出したい人や、気になる曲を掘り下げたい人にとっても、新しい視点でB’zの楽曲と向き合える内容になっています。ぜひこの記事を通じて、自分の「好き」がもっと深まるような発見をしてみてください。

B’zとは(メンバー構成)

B’z(ビーズ)は、1988年に結成された日本の音楽シーンを代表するロックユニットです。メンバーは、ボーカルの稲葉浩志(いなばこうし)とギターの松本孝弘(まつもとたかひろ)の2人。この2人による強固な音楽的信頼関係と進化し続けるスタイルこそが、B’zの不動の人気の理由です。

稲葉浩志は、広い音域と圧倒的な歌唱力、そして観客を巻き込むパフォーマンス力でファンを魅了し続けています。ライブでは一音一音に魂を込めたような歌声で、会場を一瞬で支配する力を持っています。日本語詞の美しさを活かした歌唱から、英語詞をシャープに決めるクールな一面まで、まさに“唯一無二”のボーカリストです。

一方の松本孝弘は、ギブソン社からシグネチャーモデルを授与された世界的なギタリストであり、繊細なフレーズからパワフルなリフまで幅広い表現力を持つ名手。彼の作るサウンドは、B’zの楽曲において常に“核”であり、イントロ一発で観客を沸かせる魔力があります。

B’zはポップ、ハードロック、ブルース、ファンク、バラードといった幅広いジャンルを取り込みながらも、常に“B’zらしさ”を貫いています。そして、30年以上のキャリアの中で一度も活動を止めることなく、今なお進化を続けている稀有な存在です。

そんな2人が築き上げるライブは、音楽という枠を超えた「体験型エンタメ」。この唯一無二の空間を構成する要素として、彼らの楽曲がどれだけライブを彩っているのか――その魅力を、ここからじっくり掘り下げていきます。

ライブ定番曲&代表曲20選

  1. ultra soul
  2. 愛のバクダン
  3. 裸足の女神
  4. LOVE PHANTOM
  5. ギリギリchop
  6. イチブトゼンブ
  7. ZERO
  8. Juice
  9. Calling
  10. さまよえる蒼い弾丸
  11. RUN
  12. BAD COMMUNICATION
  13. 今夜月の見える丘に
  14. KOI-GOKORO
  15. LADY NAVIGATION
  16. NATIVE DANCE
  17. DIVE
  18. FIREBALL
  19. COMEBACK -愛しき破片-
  20. Daydream

ライブ定番曲&代表曲20選解説

ultra soul

イントロが流れた瞬間、まるで血が沸騰するような衝撃が全身を駆け巡る。この曲が始まるだけで、頭が真っ白になるほどテンションが一気に振り切れる。スタジアムに響き渡る「ウルトラソウル!ハイッ!」の大合唱は、もはや宗教的とも言えるほどの一体感。何万人もの声が重なる瞬間、その場にいること自体が奇跡のように感じる。B’zのライブを象徴する、絶対に欠かせないアンセム。

愛のバクダン

この曲の最大の醍醐味は、やっぱりサビ前の「1・2・3」で叫ぶあの瞬間。全員で声を合わせてカウントする高揚感のまま、一気に爆発するようにサビへ突入するのが本当に気持ちいい。ライブの空気が一気に跳ね上がって、会場中が笑顔と熱気で満たされる。「B’zのライブに来たんだ」と実感できる、多幸感あふれる時間。

裸足の女神

「OH MY 裸足の女神よ」——あの一節を聴くだけで、胸の奥からエモーショナルな感情が込み上げてくる。温かくて、どこか切ないメロディに包まれて、心がふっと緩むような感覚。ライブでは壮大な照明と共に響き渡り、まるで過去の思い出がふわりと甦ってくるような、不思議な余韻が残る。

LOVE PHANTOM

イントロの重く響くストリングスが流れた瞬間、「来た…LOVE PHANTOMだ」と全身がゾクゾクする。あの独特の空気が一瞬で会場を支配し、テンションが一気に跳ね上がる。荘厳でダーク、それでいてどこかドラマチックな世界観。ライブ演出とシンクロしたときの破壊力はとんでもなく、サビの爆発感で感情も最高潮に達する。

ギリギリchop

ギターが鳴った瞬間からフルスロットル。まさに“ギリギリ”なテンションで駆け抜けていく、圧倒的な疾走感。音の波に飲まれそうになりながらも、その勢いが心地いい。「シマリがないとまたみんなにコソコソ笑われるぞオマエ」——この一節が妙にリアルで、毎回ニヤッとしてしまう。激しいのにどこかユーモラスで、B’zらしい“振り切り方”がたまらない一曲。

イチブトゼンブ

イントロが流れるだけで、あの頃の記憶が一気にフラッシュバックする。まさに青春ど真ん中の一曲。ドラマの主題歌として聴いていたあの頃の空気感や感情が、今でも音と共によみがえる。サビのフレーズは気づくと口をついて出ていて、会場でも自然とみんなが一緒に歌い出す。心の奥にずっと残り続ける、“ただのヒット曲”では終わらない存在。

ZERO

とにかくギターが最高。あの刻むようなリフが鳴った瞬間、身体が勝手にリズムを取り始める。どこかダーティで、荒々しくて、それでいて完成されているあの音がたまらない。B’zらしいロックの芯が詰まったような一曲で、ライブでの存在感も抜群。サウンドに身を委ねているだけで心が震える、そんな感覚を味わわせてくれる。

Juice

イントロのギターソロが流れた瞬間、毎回「これこれ!」と心が震える。メロディのセンスと勢いが抜群で、まさに一発でテンションを引き上げてくれる導火線のような存在。ファンク感あるノリとB’zの攻めの姿勢が凝縮されていて、体の芯から踊り出したくなる。ライブで聴くと、そのギターの音に全身が飲み込まれていく。

Calling

「この声が聞こえるかい」——その一言が、いつも心の奥に静かに響く。何度も何度もリピートして聴いたこのフレーズには、自分だけの想い出や支えが詰まっている。ライブでこの曲が始まった瞬間、空気が一変するような感覚になる。強さと優しさが同居したような声に、無意識に涙がこぼれそうになることもある。

さまよえる蒼い弾丸

ミスチルの桜井さんとの伝説的なコラボも印象的なこの曲。あの共演が象徴するように、この楽曲には垣根を超えて心を突き動かす力がある。熱量の高い演奏と稲葉さんのシャウトが重なり、まるで自分自身が“蒼い弾丸”になったかのような気持ちになる。ライブではその勢いが何倍にも膨れ上がって、会場が一気に燃え上がる。

RUN

この曲を聴くと、どんなに疲れていても「もう一歩、前に進もう」と思える。歌詞のひとつひとつが背中を押してくれて、まるで人生そのものを肯定してくれるような感覚になる。ライブでこの曲が流れると、会場中が前向きな空気に包まれて、みんなの心が一つになるのがわかる。「走り抜けろ!」というメッセージが、まっすぐ胸に響く。

BAD COMMUNICATION

イントロが始まった瞬間、濃密で妖しげな空気に包まれる。そしてサビで叫ぶ「Hey, Hey!」のコールは、ライブならではの醍醐味。観客全員が拳を突き上げて叫ぶあの瞬間の一体感は、何度味わっても鳥肌が立つ。英詞と日本語が入り混じる独特の構成も、B’zらしさが炸裂していて唯一無二。時間を超えて愛され続ける、ライブの定番にして最強の中毒曲。

今夜月の見える丘に

この曲には、静かに胸を締めつけるような切なさと、どこか突き放すようなクールなかっこよさが同居している。夜の風景が自然と浮かぶような美しい旋律に、気づけばじっと聴き入ってしまう。ライブでは照明や演出も相まって、一瞬だけ時間が止まったかのような静寂と没入感が生まれる。華やかさとは違う、内側に響く力を持った、まさに“聴かせる”一曲。

恋心(KOI-GOKORO)

この曲を100%楽しむなら、振り付けを覚えてから行くべし!それだけでライブの楽しさが何倍にも跳ね上がる。サビで腕を振るタイミング、手拍子のリズム、すべてがファン同士のシンクロによって完成する。会場がひとつの大きな“恋ゴコロ”に包まれて、自然と笑顔になれる時間。B’zのライブの中でも、特に“参加する楽しさ”を感じられる一体感が魅力の一曲。

LADY NAVIGATION

ライブでこの曲が始まると、待ってましたと言わんばかりに「NAVIGATION!」の“ION!”をみんなで叫ぶ瞬間が最高に楽しい。客席全体が一体となって、まるで仕組まれた合図のように声を重ねるあの瞬間がたまらない。ノリやすいリズムとキャッチーなメロディも相まって、自然と体が動き出す。懐かしさと今の熱狂が交錯する、ライブで映える王道チューン。

NATIVE DANCE

正直、松本さんのギターが前面に出ているわけではない。それでも、この曲の魅力は唯一無二。特にベースラインと電子音の絡みがたまらなく心地よくて、自然と体が揺れる。ライブではリズムの波に乗って、観客も自由にステップを刻むような空気が生まれる。ギター主導じゃないからこそ光るグルーヴがあり、B’zの“踊れる側面”が感じられるユニークな一曲。

DIVE

この曲の醍醐味は、やっぱり「せーので DIVE!」と叫ぶ瞬間。イントロからテンションがじわじわ上がっていき、サビで思いきり「DIVE!」と声を張り上げるのが最高に気持ちいい。観客も一斉に飛び込むような勢いで叫ぶから、会場の熱量が一気に爆発する。攻めの姿勢をそのまま音にしたような、ライブ向きのパワーソング。声を出して楽しむB’zの真骨頂が詰まっている。

FIREBALL

この曲が始まると、とにかく「うわ、始まった!」って一気にテンションが上がる。火がついたみたいに一瞬で熱くなって、身体が勝手に動き出す感じ。細かいことは考えず、ただ本能でノれるタイプの1曲。とにかくアガる。それだけで十分。

COMEBACK -愛しき破片-

LIVEでイントロが流れた瞬間、「うわ、これはヤバい!」と心が一気に持っていかれる。音の立ち上がりからして異質で、空気がピリつくような緊張感すらある。サウンドはまさに昭和歌謡ロックの香りが漂っていて、懐かしさと新しさが入り混じった独特の雰囲気。情熱と哀愁がギラつくように共存していて、B’zの振り切った世界観が炸裂している。クセになる人はとことんハマる、強烈な1曲。

Daydream

この曲はとにかく、気づくと深く聴き入ってしまう。音のひとつひとつが心に染み込んできて、あっという間に時間が流れていくような感覚になる。派手な曲ではないのに、なぜか耳が離れない。不思議とずっと聴いていたくなる、そんな魅力が詰まっている。ライブで体感するとその没入感が何倍にもなって、終わってほしくないと思わせてくれる一曲。

まとめ

B’zのライブを語るうえで、楽曲は“主役”であると同時に、“共演者”でもあります。ただの音ではなく、稲葉さんの言葉と松本さんの音が交差し、その場にいる何万人という人の感情と共鳴することで、ひとつの大きなエネルギーを生み出しているのです。

今回紹介したTOP20の楽曲は、どれもB’zのライブを構成するうえで欠かせない存在ばかり。それぞれが異なる感情を引き出してくれて、爆発的な高揚感を与える曲もあれば、胸に静かに染み渡るような曲もある。音楽が持つ力を、これほどまでに多彩に、そしてリアルに感じさせてくれるライブはそう多くありません。

また、B’zのライブの魅力は“音”だけに留まりません。照明・映像・ステージ構成などの演出も含め、すべてが計算された上で感情に訴えかけてきます。そして、そこに観客の熱量が加わることで、唯一無二の空間が完成するのです。その意味で、B’zのライブは“完成されたエンタメ”でありながら、毎回違う“奇跡の瞬間”が生まれる場でもあります。

この記事を読んで気になった楽曲があれば、ぜひライブ映像を探して観てみてください。あるいは、次回のライブ参加に向けてプレイリストを作って聴き込むのもおすすめです。実際に会場でその曲が演奏されたとき、この記事で感じたことがリアルな体験として心に刻まれるはずです。

そして最後に──B’zのライブは、何度観ても、何年経っても、心を動かしてくれる場所です。音楽の力を体感したいすべての人に、自信を持ってこの20曲をおすすめします。

よくある質問(Q&A)

Q1. 初めてB’zのライブに行くなら、どの曲を予習すべき?
A1. この記事で紹介している曲はライブの定番曲なので、全て予習しておくことをお勧めします。

Q2. バラード系で感動できる曲は?
A2. 「Calling」「今夜月の見える丘に」「Daydream」は、しっとりとした雰囲気と深い歌詞が魅力で、会場が静まり返るような感動を味わえます。

Q3. B’zのライブは激しい曲ばかりですか?
A3. いいえ、バラードやグルーヴ感のある曲も多く、セットリストはバランスよく構成されています。アップテンポからじっくり聴かせる曲まで幅広く楽しめます。

Q4. セトリは毎回同じですか?
A4. 年やツアーごとに大きく変わりますが、人気曲やファンの間で定番とされる曲は頻繁に演奏される傾向にあります。

Q5. ライブ映像はどこで観られますか?
A5. 一部はB’zの公式YouTubeチャンネルで公開されており、DVD・Blu-rayなどでも視聴可能です。

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