【THE ORAL CIGARETTES|オーラル】ライブ/フェスで人気セトリ定番曲&代表曲20選を解説|2025年版

◇ 最近のライブを観て感じた“圧倒的ライブバンド感”」

THE ORAL CIGARETTESのライブって、ほんとに一曲一曲に“あの瞬間”があるんですよね。
イントロが鳴った瞬間に鳥肌が立ったり、気づいたら拳を突き上げてたり、ただ叫んでるだけなのにやたら気持ちよかったり。そんな感情の爆発が、次から次へと押し寄せてくる――オーラルのライブは、まさにその連続。

たとえば「カンタンナコト」では、サビの「あぁ そんな簡単に言うな」を観客全員で叫ぶ瞬間に、日々の鬱憤やもやもやが吹き飛ぶような感覚になる。
「狂乱 Hey Kids!!」では、2番サビ後のギターソロ〜“Oh〜…”と歌いながらヘドバンするあの流れが最高に気持ちよくて、自分の中の何かが解放されるような気さえする。

「BUG」では、A・E・U・Iと同じく腕を振る振り付けで自然と笑顔になって、「BLACK MEMORY」では「Get, get it up」や「Oh oh oh oh…」のコールで一体感が爆発する。曲によって“感情の出し方”が全然違うのに、全部ちゃんと楽しい。

最近のライブでも、そうした“ライブならではの定番曲”たちは健在。むしろ曲の魅力が増していて、音源以上にライブで本領を発揮している楽曲がたくさんあります。
この記事では、最近のデータをもとに、THE ORAL CIGARETTESのライブで欠かせない定番曲TOP20を、ファン目線でじっくり解説していきます。

「この曲が来ると自然と体が動く」
「イントロだけで泣きそうになる」
「声が枯れても叫びたい!」

そんな感情を思い出しながら、次のライブに向けての“予習”としても楽しんでください。


◇ THE ORAL CIGARETTESとは?

THE ORAL CIGARETTES(ジ・オーラル・シガレッツ)は、奈良県出身の4人組ロックバンド。2010年に本格始動し、2014年にメジャーデビュー。以降、音楽フェスやアリーナツアーを中心に圧倒的なライブパフォーマンスでファンを増やし続けています。

メンバー構成は以下の通り:

  • 山中 拓也(Vo/Gt)
     バンドのフロントマンであり、歌詞・メロディ両面の中核を担う存在。叫ぶようなボーカルと繊細な表現のギャップが魅力。
  • あきらかにあきら(Ba/Cho)
     力強いベースラインで楽曲を支えるだけでなく、ライブでのコールやMCでも場を盛り上げるムードメーカー。
  • 鈴木 重伸(Gt)
     音の厚みを作る安定したギタープレイと、鋭いカッティングが光る職人タイプ。
  • 中西 雅哉(Dr)
     芯のあるドラムとライブでの熱量が魅力。リズム隊としてステージ全体のグルーヴを牽引する存在。

オーラルの魅力は、激しさとエモさ、そして静と動が共存しているところ。
「DUNK」や「Red Criminal」のように爆発的なエネルギーを放つ曲もあれば、「Seiya」や「LOVE」、「YELLOW」などのように静かで優しい温度感を持った曲もある。“光と闇”の両面を持っているバンドというのが、彼らの最大の魅力だと思います。

そして何より、ライブでの楽曲の見せ方が本当に上手い。曲ごとに感情の振れ幅がありすぎて、ただ聴くだけで終わらない。「この曲、こんなにグッとくるんだ…」っていう発見が、ライブでどんどん増えていく。それこそが、THE ORAL CIGARETTESが多くのリスナーを惹きつけて離さない理由です。

◇ ライブ/フェス定番曲 20選

  • カンタンナコト
  • BUG
  • 狂乱 Hey Kids!!
  • Red Criminal
  • 聖夜
  • BLACK MEMORY
  • YELLOW
  • 5150
  • A-E-U-I
  • Shala La
  • GET BACK
  • LOVE
  • Mr. Phantom
  • NAKED
  • MACHINEGUN
  • 気づけよBaby
  • DUNK(feat. Masato from coldrain)
  • CATCH ME(feat. MAH from SiM)
  • mist…
  • STARGET

■ カンタンナコト

THE ORAL CIGARETTESのライブにおいて、この曲が持つ存在感はやっぱり別格。イントロが鳴った瞬間にフロアの空気が一気に変わり、観客のテンションが一斉に跳ね上がります。

サビの「あぁ そんな簡単に言うな」では、会場中が心の底から叫ぶように声を上げ、日々のストレスや葛藤を吐き出すような感覚に包まれます。その解放感は、音楽と感情が完璧にリンクした“ライブならでは”の体験。

この曲の魅力は、それだけじゃありません。テンポ感とリズムの良さから、ライブではオーラル流のダンスチューンとしても盛り上がる1曲。特に印象的なのが、観客が腕を左右に振る振り付け。サビや間奏で自然と腕が動いて、気づけばみんなでシンクロしてるあの感じが、めちゃくちゃ楽しいんです。

歌って、叫んで、体を揺らして。THE ORAL CIGARETTESのライブの醍醐味が、この1曲に詰まっています。


■ BUG

「BUG」は、ライブでのオーラル流ダンスチューンとして完全に定番化している1曲。2024年以降も多くの公演で披露されていて、自然と身体が動くリズム感とキャッチーな展開がとにかく気持ちいい。

サビではお馴染みの腕を左右に大きく振る振り付けがあり、ステージとフロアがひとつになって踊る光景は、見ているだけでもワクワクするほど。観客の多くがこの曲で笑顔になっていて、熱さだけじゃない“楽しさ”もライブに必要なんだと実感させてくれる存在です。

まさに“踊れるロック”。オーラルが持つエンタメ性が爆発している、ライブ映え抜群の1曲です。


■ 狂乱 Hey Kids!!

THE ORAL CIGARETTESといえばやっぱりこの曲。アニメ『ノラガミ ARAGOTO』の主題歌としても知られ、ライブでは毎回といっていいほど演奏される、まさに代表曲です。

イントロが鳴った瞬間からフロアが揺れ始め、サビに入ると観客のテンションは最高潮に。中でも「Oh〜…」とみんなで歌いながらヘドバンする、あの2番サビ後の流れが最高に気持ちいい。音に体を委ねて、会場全体がひとつになるような瞬間です。

疾走感のあるリズムとキャッチーなメロディ、そしてライブならではの激しいノリ。初めて観る人も、何度も観ている人も、自然と声を出して体を揺らしてしまう。それくらい、この曲には圧倒的なパワーがあります。


■ Red Criminal

近年のライブでは1曲目率が非常に高い、いわば“開戦の合図”のような曲がこの「Red Criminal」。イントロの重厚なリフが鳴った瞬間、観客の体がピクリと反応し、ステージとともに一気に戦闘モードに突入します。

ズシリと響くベース、鋭いギター、そしてシャウト気味のボーカル。どれをとっても攻撃的で、まさにライブのスイッチを入れるための1曲。モッシュやジャンプも自然に起こり、観客のエネルギーを一瞬で引き出してくれます。

演出面では、真紅の照明やストロボが印象的で、視覚的にも強烈。THE ORAL CIGARETTESの“今の姿”を象徴するような、現代的で鋭いキラーチューンです。


■ 聖夜

静かなピアノのようなイントロが流れた瞬間、会場の空気がふっと柔らかくなる──「聖夜」はそんな力を持った1曲。THE ORAL CIGARETTESの激しい楽曲が続く中で、ふと立ち止まるような時間を与えてくれます。

歌詞はまっすぐで、どこか切なくて、でもあたたかい。初めてライブでこの曲を聴いたとき、思わず涙がこぼれたという声も少なくありません。音数が少ない分、歌声がまっすぐに届いてくる。だからこそ、心がストンと揺さぶられる瞬間があります。

派手さはないけれど、だからこそ胸に残る。ライブの中で“聴かせる”時間を担う、大切な存在です。


■ BLACK MEMORY

「BLACK MEMORY(ブラメモ)」は、ライブでの一体感がとにかく楽しい1曲。「Get, get it up, get it up now!!」「Black Memory!!」「Oh oh oh oh oh oh」といったコール&レスポンスがてんこ盛りで、まさに観客参加型の盛り上がり曲です。

初見でも思わず声を出してしまうような煽りの連続で、気づけば声を枯らすほど叫んでる、そんな熱狂的な空間が広がります。ギターとベースの絡みもスリリングで、サビでは全員ジャンプ、間奏ではクラップと、動きの多さも楽しいポイント

「ライブってこういうのだよね!」と改めて感じさせてくれる、THE ORAL CIGARETTESの“ライブ愛され曲”です。


■ YELLOW

THE ORAL CIGARETTESの新境地ともいえる、優しさと懐かしさが同居した1曲。これまでのオーラルにはなかった空気感を持ちながら、どこか90年代のJ-POP的な温度感もあって、不思議な“落ち着き”を感じさせてくれます。

特にライブで聴くと、静かな温かさとやわらかい照明に包まれて、ふっと肩の力が抜けるような時間になる。爆発的に盛り上がるわけではないけれど、歌詞の一つひとつが優しく胸に響いてくる

ロックバンドとしての激しさだけでなく、“歌の力”で感情を揺らすことができるバンドなんだと、改めて感じさせてくれる大切な楽曲です。

■ 5150

独特のリズムと中毒性のあるメロディで、ライブでもじわじわと盛り上がりを作っていくのが「5150」。2024年も高確率で演奏されていて、ファンとの一体感を味わえる代表的な1曲です。

曲中で繰り返される「5150(ファイブ・ワン・ファイブ・オー)」のフレーズでは、観客が手で“5・1・5・0”の形を作って合わせるのがお決まり。ステージとフロアの動きがピタッと重なるのがめちゃくちゃ気持ちいいんです。

さらに後半の「Ah ah ah ah…」ではシンガロングが自然に起こり、会場が声と音でひとつになるあの感覚は格別。ライブで何度も演奏される理由が体感でわかる、ファン参加型のグルーヴチューンです。


■ A-E-U-I

タイトル通り、「A!E!U!I!」と叫ぶシンガロングが最大の見せ場。THE ORAL CIGARETTESらしいライブでの盛り上げ曲として、2024年以降のツアーやフェスでもしっかり定番入りしています。

ノリの良いリズムと、観客を巻き込む構成がとにかく楽しい。ライブでは、ボーカルの煽りに応えるように観客みんなで「A!E!U!I!」と叫ぶ時間が用意されていて、自然と体が動いてしまうような一体感が生まれます。

激しすぎないのにテンションはしっかり上がる、ライブの中盤以降でアクセントとしても効く“遊べるロック”。THE ORAL CIGARETTESのライブの多面性を象徴するような楽曲です。


■ Shala La

THE ORAL CIGARETTESのライブで、不意に感情が溶けていくような瞬間を作ってくれるのがこの「Shala La」。激しいナンバーの間に挟まれて、観客がふっと落ち着く時間を与えてくれる、優しくも力強い1曲です。

サビで全員が口ずさむ「Shala La…」のシンガロングは、派手じゃないのに強い一体感があって、気づけば声を出していて、気づけばちょっと泣きそうになっている。“言葉よりも気持ち”が通じ合うような空間がそこにあります。

THE ORALのライブには、拳を突き上げるだけじゃなくて、こういう“染みる”瞬間がちゃんとある。そう感じさせてくれる大切な存在です。


■ GET BACK

THE ORAL CIGARETTESの原点を感じさせる名曲「GET BACK」。リリースから10年以上が経った今でもライブで大切に演奏されていて、初期からのファンにとっては特別な1曲です。

イントロが鳴った瞬間、「あの頃のオーラルが帰ってきた」と思わせてくれる感覚。荒削りだけど真っ直ぐで、全力でぶつかってくるようなサウンドが今聴いても全然古くないどころか、むしろライブで映えるようになっているのがすごい。

歌詞のひとつひとつに当時の想いや衝動が詰まっていて、現在の演奏だからこそ、その“熱”がより強く届いてくる。ライブで久しぶりにこの曲を聴けたときの感動は、何度味わっても色褪せないです。


■ LOVE

静かに始まり、じわじわと心を掴んでいく。そんな不思議な力を持ったのが「LOVE」。THE ORAL CIGARETTESの中でも、感情に寄り添ってくれるような柔らかい空気感が印象的な1曲です。

特にライブでの見せ場が、**「LOVE 一人で笑うことは出来ないという」**のフレーズ。ここでは自然と観客が声を重ねて、会場全体がやさしく一体化するような感覚に包まれます。熱くなる曲は多いけど、こうやって“静かに心が重なる”瞬間があるのもオーラルのライブの魅力です。

盛り上がるだけじゃない、“聴く”ことにも意味がある曲。セットリストに入っているとホッとする、そんな1曲です。


■ Mr. Phantom

「Mr. Phantom」は、THE ORAL CIGARETTESの初期の衝動や叫びをそのまま閉じ込めたような1曲。10年以上前の楽曲でありながら、今もなおライブで現役として演奏され続けています。

イントロのギターから一気にテンションを引き上げてくれるし、エモーショナルで不安定な展開も、どこか心をざわつかせる。これこそが“オーラルの原点”だと改めて感じさせてくれるような、リアルでまっすぐなエネルギーが詰まっています。

派手なコールや振り付けはないけど、そのぶん一音一音にちゃんと気持ちが乗っている。新しいファンにも、初期のバンドの熱を伝えてくれる貴重な1曲です。

■ Naked

THE ORAL CIGARETTESの楽曲の中でも、“闇”をまとった世界観が際立つ1曲。Nakedはその名のとおり、むき出しの感情や本能をテーマにしたような、ダークでヘビーな空気感が印象的です。

イントロから重く沈むようなベースライン、張り詰めたボーカル、そしてギターの不穏なリフが響き渡り、心の奥底にある“黒い部分”を揺さぶってくる。聴いていて苦しくなるほどリアルで、それでも惹き込まれてしまう。

ライブでは照明も抑えめで、赤や青の光が静かに照らし出す演出が多く、まるでステージ全体が内面の葛藤を映しているよう。激しいロックナンバーが並ぶ中で、この曲の“内側に向かうエネルギー”が強烈に印象に残ります。


■ MACHINEGUN

タイトル通り、マシンガンのような高速ビートと切れ味鋭いリフで駆け抜ける1曲。最初から最後まで一切のブレーキなし、爆走するようなテンポ感がクセになるライブ定番曲です。

曲が始まると一気にピットが沸き、ジャンプやヘドバンが止まらない。音が詰まりに詰まっていて、まさに“ぶちかまし系”のロックチューン。演奏する側も観る側も、まさに体力勝負の1曲だけど、それがまた最高に楽しい。

途中でテンポが一気に落ちるブレイクの部分も絶妙で、そこから再び加速していくラストスパートは鳥肌モノ。ライブでぶっ飛びたいとき、まずはこの曲。暴れたい衝動をすべて受け止めてくれる、そんなパワーがあります。


■ 気づけよBaby

個人的に、イントロが鳴った瞬間テンションが一気に跳ね上がる曲No.1。ギターのリフと疾走感のあるビート、そして空気を切り裂くようなボーカルの入り方が、もうたまらなくカッコいい。

ライブでもイントロと同時に歓声が上がることが多く、そこから自然とクラップやヘドバンが始まって、気づけば身体が勝手に動いてる。曲中の煽りやサビのシンガロングも熱くて、盛り上がるポイントが詰まりすぎてるくらい。

タイトル通り、何かに“気づかされる”ような切なさや熱さもあって、音だけじゃなく歌詞にも引き込まれる。エモさと爆発力を同時に持ち合わせた、ライブに欠かせない1曲です。

■ DUNK

coldrainのMasatoとの最恐コラボとして話題を呼んだ「DUNK」は、THE ORAL CIGARETTESのライブでぶち上がる代表的な1曲に進化しました。

音の重さやスピード感は、まさにcolderainのようなヘヴィネスを取り込みながら、オーラルらしいメロディとバランスが絶妙。サビで2人の声が絡む部分は鳥肌ものです。

ライブではイントロからモッシュが起きるほどの破壊力。「これはオーラル?それともコルレ?」と思わずなるような絶妙なミックス感がとにかく楽しい!叫びたくなる衝動に駆られる、暴れ曲です。


■ CATCH ME

こちらはSiMのMAHとのコラボ楽曲。原曲の時点でかなり攻撃的なナンバーでしたが、MAHの参加によって“悪魔的”なヤバさに進化したという印象の1曲です。

イントロから張り詰めた緊張感が漂い、ボーカルとMAHの掛け合いが始まると完全に戦闘モード突入。ライブでは煽りの応酬に観客が全力で応えるという、“拳と叫びの応酬”のような一体感が生まれます。

とにかく攻撃的で、暴れる準備ができてないと持っていかれる。オーラルの新しい側面を引き出した、尖ったコラボ楽曲です。


■ mist…

「mist…」は、ちょっと“艶”がある雰囲気がクセになる曲。どこか大人っぽい空気感と、ほんのりエロティックなムードが魅力です。

中でも「ムラムラするぜ」のシンガロングパートは、ライブで自然と観客の声が上がる名場面。照明や演出も色気を感じさせるもので、普段の熱量重視のオーラルとは違った表情を見せてくれます。

勢いだけじゃない、こういう“引き”のある楽曲で魅せられるのがTHE ORAL CIGARETTESの奥深さ。ライブでの緩急の「緩」を担う、独特な存在感を放つ1曲です。


■ STARGET

オーラルファンにとって、ライブでこの曲がくると一気にエモさが爆発する──それが「STARGET」。

イントロから優しくも芯のあるギターが流れ、そこに乗る歌声が本当に沁みる。「あぁ、帰ってきたな」と思わせてくれる安心感すらある名曲。

サビでは大合唱、ラストは思わず涙ぐんでしまう人も多い。**爆音の中で“心を抱きしめてくれるような1曲”**です。

ライブで聴けたらラッキー。そんな風に思わせてくれる、ずっと愛されてきた1曲です。

◇ まとめ:THE ORAL CIGARETTESのライブで感じる“音”と“共鳴”

THE ORAL CIGARETTESのライブには、ただ音を楽しむだけでは終わらない特別な時間があります。暴れたくなるような爆発力のある楽曲、心をじんわり満たしてくれるバラード、そして観客とともに叫び、シンガロングする一体感。そのすべてが、ライブという空間で一つの物語となって展開されていきます。

今回紹介した20曲は、2024年以降のライブセットリストに頻繁に登場している、いわば「今のオーラルを象徴する楽曲」たちです。もちろん、ここに入らなかった名曲も山ほどあります。ですが、この20曲を通してオーラルの魅力を感じることができれば、きっとライブでさらに深く、彼らの音に浸ることができるはずです。

特にライブでの魅力は、音源では伝わりきらない“熱”や“瞬間”の連続にあります。例えば「5150」での手の振り付け、「LOVE」での優しいシンガロング、「カンタンナコト」での爆発的な盛り上がり…。どれもその場にいるからこそ味わえる、唯一無二の体験です。

メンバーたちのパフォーマンスも年々研ぎ澄まされていて、ただ演奏するのではなく「どう届けるか」にこだわっているのが伝わってきます。そしてその想いを、ファンがしっかりと受け取っている空気感こそが、オーラルのライブの強さだと感じます。

もしこれからライブに参加しようとしている方がいるなら、ぜひ今回紹介した楽曲をチェックしてみてください。きっとどこかで、自分の中に刺さるフレーズや、叫びたくなる瞬間が見つかるはずです。

よくある質問(FAQ)

Q1. THE ORAL CIGARETTESのライブ初心者でも楽しめる?
もちろん楽しめます!事前に定番曲を少し聴いておくだけで、サビでのシンガロングや振り付けもすぐに馴染めるはず。観客のノリもあたたかく、初心者にやさしい雰囲気です。

Q2. ライブでよく演奏される曲は?
この記事で紹介した20曲は、特に演奏頻度が高い楽曲です。中でも「5150」「BUG」「狂乱 Hey Kids!!」「BLACK MEMORY」は特に人気が高く、フェスでも定番です。

Q3. 振り付けやコールは覚えていくべき?
完璧に覚えなくてもOKですが、「カンタンナコト」や「BUG」「BLACK MEMORY」のコール&レスポンスは自然と覚えることができるので、動画などでチェックしておくとより楽しめます!

Q4. どんな服装で行けばいい?
動きやすい服装とスニーカーが基本です。暴れる系の曲が多いので、ヒールやサンダルは避けるのがベター。オーラルのグッズTシャツで参加する人も多数います。

Q5. ライブ会場の雰囲気は?
熱量は高いけれど、マナーを守るファンが多い印象です。MCでは和やかなやり取りもあり、エネルギッシュでありながらも温かい雰囲気が魅力です。

公式サイト・SNSリンクまとめ

THE ORAL CIGARETTESの最新情報やライブ情報は、以下の公式リンクからチェックできます。特にYouTubeではMVやライブ映像が多数公開されており、ライブ前の予習にも最適です!

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