
はじめてのVaundyライブでも安心!人気セトリ・定番曲を徹底解説【2025年版】
フェスやライブで初めてVaundy(バウンディ)を観て「うわ、この曲めちゃくちゃカッコいい!」「これ知ってたらもっと楽しめたのに…!」と感じたことはありませんか?
実はVaundyのライブでは、ほとんど毎回演奏される定番セトリ曲が存在します。そしてそれらの楽曲には、観客とのコール&レスポンスやシンガロングが自然に生まれるシーンも多く、事前に知っておくだけでライブの満足度がグッと上がるんです。
この記事では、2023年〜2025年にかけて開催されたワンマンツアー「replica ZERO」「Vaundy one man live ARENA tour “FUSION”」や、COUNTDOWN JAPAN/ROCK IN JAPAN/BEAT AXなどの大型フェスのセットリストをもとに、“いま”ライブで披露される頻度が高い20曲を厳選。中には「これを聴かずに帰るのはもったいない!」と断言できる鉄板曲も多数含まれています。
また、Vaundyのライブが他のアーティストと違うのは、音源をただ再現するだけじゃないところ。照明や映像演出を駆使したドラマチックな構成と、Vaundy本人の声と表現力で毎回アップデートされるセトリ構成には、リピーターが続出しています。
だからこそ、この記事ではただ楽曲名を並べるだけではなく、実際のライブ体験をもとに、
- どの曲で会場が一番盛り上がったか
- 観客がシンガロングするポイントはどこか
- 泣きそうになった演出の瞬間
など、「その場にいたような感覚」で読めるように解説していきます。
2025年現在、Vaundyのライブを体験したい人、フェスで気になったけどまだ本格的に聴けていない人、そんなあなたに向けて「この20曲を押さえれば、どのステージでも楽しめる!」というセトリガイドをお届けします。
次のライブやフェスに参加する前に、ぜひこのページをチェックして、最高の準備をしてください!
Vaundyとは?ジャンルを越境する才能と、ライブでの存在感

Vaundy(バウンディ)は、作詞・作曲・編曲・歌唱・アートワークまでを自身で手がけるマルチアーティスト。2020年のメジャーデビュー以降、シングル「不可幸力」「踊り子」「怪獣の花唄」などのヒットで注目を集め、SpotifyやYouTubeでも爆発的な再生数を記録しています。
一見すると「ジャンル不明」のように感じるかもしれませんが、Vaundyの音楽はロック・ポップス・ヒップホップ・エレクトロ・R&Bなどを自由に横断することで、「いまの音楽シーンで最も多彩な音を生み出す存在」と言われています。
実際、彼のプレイリストを再生すれば、1曲ごとに全く違うジャンルが展開されていくため、飽きることがありません。
そんなVaundyの本領が最も発揮されるのがライブ・パフォーマンス。
生歌の力強さはもちろん、照明・映像・ステージセットを駆使した表現力の高さには定評があり、2023〜2025年にかけて開催されたアリーナツアーでは、まるで映像作品を観ているかのような構成力で観客を魅了しました。
ライブ中はMC(トーク)も控えめで、曲と演出だけで空気を作り上げていくスタイル。だからこそ、一音一音が「言葉」のように伝わるんです。
静かなバラードで会場が静まり返る瞬間もあれば、「CHAINSAW BLOOD」や「ホムンクルス」のような攻撃的な楽曲では一気に会場が爆発する。
そんな静と動のコントラストが、Vaundyライブの最大の魅力とも言えるでしょう。
また、Vaundyのライブではコール&レスポンスやシンガロングの文化も自然に育っていて、ファンが歌に“参加”する感覚が強いのも特徴です。
曲によっては観客全員が一緒に叫んだり、そっと声を重ねたり…。それは決して決まりきった盛り上がり方ではなく、その場の空気に合わせて“自分の楽しみ方”ができる自由さがあるのも、Vaundyが支持される理由です。
デビューわずか数年で、紅白歌合戦、主題歌タイアップ、全国アリーナツアー、そして国内最大級のフェス出演までを果たしたVaundy。
その勢いは2025年現在も衰えるどころか、さらに加速しています。
次のセクションでは、そんなVaundyのライブ/フェスでの**“絶対に外せないセトリ定番曲20選”**を、ライブ体験を交えながら解説していきます。
Vaundyライブ・フェスの定番セトリ20選を解説【2025年最新版】

ここからは、2023年〜2025年にかけて開催されたVaundyのワンマンツアーや大型フェス出演のセットリストをもとに、**「ライブでよく演奏されている定番曲20曲」**を紹介していきます。
Vaundyのライブでは、演出や構成は進化し続けていますが、ファンの間で「これが来たらアガる」「これを聴きに来た」と言われる**“ライブの顔”とも言える鉄板曲**がしっかり存在します。
さらにその中には、コール&レスポンスやシンガロングで観客と一体になれる瞬間がある曲も多く含まれています。
それぞれの曲にまつわるライブ体験をもとに、演出や感情の動きも交えて、その場にいたような感覚で読める解説をお届けします。
✅ 定番曲20選リスト(番号つき)
- 不可幸力
- そんなbitterな話
- 常熱
- 踊り子
- しわあわせ
- 風神
- 花占い
- CHAINSAW BLOOD
- 怪獣の花唄
- 東京フラッシュ
- ZERO
- 裸の勇者
- 美電球
- 恋風邪にのせて
- カーニバル
- Tokimeki
- 宮
- トドメの一撃
- ホムンクルス
- 泣き地蔵
1. 不可幸力
イントロが鳴った瞬間のゾクッとする感じ、今でも忘れられない。何回聴いても飽きないどころか、そのたびに「この曲、やっぱりすごいな…」って実感する。会場が一体になる瞬間が、たまらなく気持ちいい。
特にサビ前の「あれ、なに わからないよ」「それ、なに 甘い理想に 落ちる」のあとの
“Welcome to the dirty night…” のコールパート。
ここ、完全にVaundyと観客が掛け合いで作るシーンなんだよね。まるで客席もステージの一部みたいに、声が重なっていくあの感じ、鳥肌立つ。
2. そんなbitterな話
この曲、最初は“おしゃれだな”って印象だったけど、ライブで聴いたときはもう全然違った。思ってた以上にエモくて、心の奥がギュッとなった。苦いってこういうことか…って、歌詞に飲まれるような感覚。ミドルテンポで静かに始まるのに、徐々に感情が膨らんでいって、最後にはまるで胸をかきむしられるような気持ちになる。照明も控えめで、Vaundyの声だけが空間に残る瞬間が、めちゃくちゃ切ない。
3. 常熱
照明と音がシンクロしていく中で、感情のボルテージもどんどん上がっていく。歌詞もメロディも熱いのに、どこか冷静さがあって、そのバランスがクセになる。ライブで体感すると「この曲こそVaundyだ」と思う。中盤に配置されることが多くて、ここから会場のテンションがぐんと上がる感じがする。歌声に込められた「本気」が伝わってきて、気づけば拳を握っていた。
4. 踊り子
この曲が始まると、なんか自然と笑顔になっちゃう。跳ねるようなリズムに体が勝手に反応して、サビ前で「来るぞ!」ってざわざわする感じも最高。観客の手が一斉に上がるあの瞬間、ライブの醍醐味だなって思う。サビでのリズムの心地よさもあって、会場中がふわっと浮くような感覚。明るくて楽しいのに、どこか切なさも感じる、不思議な曲。
5. しわあわせ
心に残る曲。静かに始まって、じわじわと感情が染みてくる。歌詞の一つひとつが丁寧に届いてくるし、Vaundyの声がやけに優しく聴こえるんだよね。なんか泣きそうになった。サビでは少しテンポが上がって、それがちょうど“感情がこみあげてくる”タイミングとシンクロしてて、聴いていて気持ちが動く。
6. 風神
初めて聴いたとき、何かが駆け抜けていくような感覚だった。軽やかだけど、どこか焦燥感を抱えていて、それが不思議と心地よい。サビに向かって一気に加速していく展開に、感情が振り回されるのが快感。ライブで聴くと照明と音が風みたいに絡み合って、タイトルの通り「風」を音で感じられる演出がすごく印象的。観客の身体も自然に揺れてて、空気そのものが音楽になってる感じがした。
7. 花占い
イントロの時点で「うわ、来た…」ってなる。静かに始まるのに、終盤には感情が大爆発してるのがすごい。聴くたびに“切なさ”の意味がちょっとずつ更新されていく気がして、毎回心を持ってかれる。Vaundyの声が刺さるというより、染み込んでくるような曲。
8. CHAINSAW BLOOD
もうこれは、爆発するしかない。ライブでこの曲が始まると、音圧が体にズシンと響いて、アドレナリンが一気に出る感じ。Vaundyがシャウトするところで、自分も声を出したくなる。完全にぶっ壊してくる曲。
サビの「血がたぎってもう煮立ってもう…」の後にくる“Hu, hu, hu, hu”のパート、
ここは全員で叫ぶお祭り状態。ジャンプしながら拳を突き上げて叫ぶと、もう全身で音を浴びてる感覚になる。
9. 怪獣の花唄
定番すぎるのに、何度聴いてもちゃんと感動する。ラストにこの曲が来ると、もうそれだけで満たされちゃう。会場全体が一緒に歌ってる景色、Vaundyの声と重なる瞬間、本当にしあわせな時間。
特に「落ちてく過去は 未来か 幻か」からの部分、
ここで観客が自然に歌い出すんだよね。サビの「鈍感な君へ」はVaundyがしっかり届けてくれて、そこに“わたしたち”の声が重なる。まさにシンガロングの魔法がかかる瞬間。
10. 東京フラッシュ
都会の夜にふっと溶け込んでいくような音。イントロが流れると、空気が一瞬で変わる。クラブでもストリートでもない、どこにも属さない感じが逆にすごく今っぽくて、ライブのオープニングにピッタリ。観客の身体が自然に揺れて、サビのリズムに合わせて手が動いてるのを見ると、「この曲がVaundyのはじまりなんだな」って実感する。派手じゃないけど、印象に深く残る1曲。
11. ZERO
最初の一音が鳴った瞬間、静寂が一変して空気が張り詰める。まるでステージ全体がひとつの映画のオープニングのようで、観客も一気に現実から引き離される。音の波がじわじわと押し寄せ、サビで一気に爆発する構成が本当に鮮やか。ライブの幕開けに使われることが多く、Vaundyが姿を現すときのあの緊張と期待が交錯する感覚がたまらない。歌詞に込められた意志の強さと、重厚なサウンドが全身を震わせる、まさに“始まり”の象徴みたいな曲。
12. 裸の勇者
イントロから漂うヒリヒリした緊張感が、全身をピンとさせる。どこか孤独で、それでいて強さを感じさせる歌声が、胸にぐっと刺さる。アニメの主題歌としての印象が強いかもしれないけど、ライブではそのイメージを超えてくる。まるで心が励まされていくような一体感がある。
13. 美電球
この曲が流れると、一気に空気が柔らかくなる。イントロの時点でまるでフィルターがかかったみたいに、日常の景色が優しく見えるんだよね。ライブだと照明が柔らかいピンクや白で包み込んでくれて、まさに“美電球”の世界観そのまま。心がふっと軽くなる。派手さはないけど、深く深く沁みる一曲。
14. 恋風邪にのせて
イントロのキラキラ感が、まるで映画のエンディングみたいに感じる曲。どこか甘酸っぱくて、でもちゃんと大人の切なさがある。ライブではそのノスタルジーが一気に押し寄せてくる。サビの「君のことがまだ好きだよ」では、観客のあちこちからため息のような歓声が漏れるのも納得。切ないのに、なんでこんなに心が温かくなるんだろう…そんな不思議な余韻を残してくれる。
15. カーニバル
イントロからぶち上がる、完全なるライブキラーチューン。観客も最初から最後までノリノリで、サビに入ると一斉にジャンプが始まる。Vaundy自身もステージを縦横無尽に動きながら歌っていて、そのテンションが会場全体に伝染していく感じ。歌詞の「終わらない夢の中さ」って部分、ほんとにそのまま今この瞬間が夢みたいに感じる。明るくて狂騒的で、でもどこか大切なものを叫んでいる、そんな一曲。
16. Tokimeki
かわいさ全開なのに、サウンドはしっかり洗練されていて、ギャップにやられる曲。ライブではステージ全体が“ときめき”を表現してるみたい。幸せな空気を作り出してくれる。
17. 宮
重くて、深くて、静かに心をえぐってくるような曲。歌詞もメロディも全体的にミステリアスで、息をするのを忘れるくらい緊張感が漂う。ライブでは光の演出が最低限に抑えられていて、視覚的にも聴覚的にも“孤独”を強調してくる。特にラストに向かうにつれて感情が爆発していくところ、Vaundyのボーカルに引きずり込まれて、自分もどこかの深い闇に沈んでいくような感覚になる。
18. トドメの一撃
フィーチャリングCory Wongとの掛け合いが見どころの一曲。ライブでは映像で登場することもあって、2人の声が交差する瞬間は鳥肌もの。サビに入る前の静寂と緊張が一気に爆発するような展開が本当にかっこいい。観客もその“トドメ”を食らうのを待ってるような空気感があって、曲が終わるころには完全にやられてる。鋭さと美しさが同居した、Vaundyの中でも異色の名曲。
19. ホムンクルス
初めてライブで聴いたとき、心臓を鷲掴みにされたみたいだった。重たいギターとざらついたビートが空気を震わせて、目の前の世界が一瞬止まった気がした。Vaundyの声が、どこまでも深く突き刺さってくる。
「叫んでもいいのか」って自分に問いかけてくるような感覚。暗闇の中で灯る一筋の光みたいに、この曲が流れた瞬間、なんか涙が出そうになったんだよね。
そして、冒頭の「Oh yeah, yeah, yeah」でのシンガロング、
さらに「イチ・ニー・サン 起爆上等 Alright!」のカウントでは、
客席全体が叫ぶように参加してて、まるで会場全体がひとつの声になる。あの爆発力、えぐい。
20. 泣き地蔵
初めてライブで聴いたとき、暗転からレーザーに包まれてVaundyが高く上がる演出に「なにこれ…!」と鳥肌が止まらなかった。セリフのような静かな前奏からグッと心を揺さぶられ、歌い出しの瞬間、「来た!」って全身で感じる高揚感。ライブ中盤の“聖域”っていうか、そこでしか味わえない空気が流れるんだよね。毎回、ここでぐっと引き込まれてしまう。
まとめ|この20曲を押さえれば、Vaundyライブはもっと楽しくなる

ここまで、Vaundy(バウンディ)の2023年〜2025年におけるライブ・フェスのセットリストをもとに、人気&定番の20曲を紹介してきました。
Vaundyのライブは、ただ音を浴びるだけじゃない。
照明、映像、演出、そして観客とのコール&レスポンス——その全てが一体になって、一夜限りの「物語」を作っていきます。
だからこそ、今回紹介した20曲をあらかじめ知っておくことで、その場の熱量や感情を、より深く体感することができるはずです。
もちろん、Vaundyの魅力はセットリストの中にあるだけではありません。
その瞬間にしか味わえない“空気”、そして何度観ても新しいと感じさせてくれるライブ構成の妙。予習したうえで参加すると、きっと「この曲、こう来るんだ!」という驚きと感動が何倍にも膨らみます。
まだVaundyのライブを観たことがない人も、最近ハマったばかりの人も、ずっと応援してきたファンも。
この20曲を通じて、もっと自由に、もっと深く、Vaundyの音楽を楽しんでみてください。
次のツアーやフェスで、あなたの“人生のBGM”になるような曲と出会えますように。
よくある質問(FAQ)
Q1. Vaundyのライブで初心者でも盛り上がれる曲は?
**「不可幸力」「踊り子」「CHAINSAW BLOOD」**あたりは特におすすめです。リズムに乗りやすく、観客も自然と一体になれるので、初めての人でも体が動くはず。コール&レスポンスがあるので、一緒に声を出して楽しむのも◎
Q2. フェスとワンマンでセトリは違う?
はい、やや違いがあります。
フェスでは持ち時間が限られているため、代表曲・アッパーな定番曲を中心にした構成が多め。一方、ワンマンライブではアルバム曲や演出付きの深掘りナンバーもセットリストに含まれるため、より“濃い”体験ができます。
Q3. Vaundyライブでコール&レスポンスがある曲って?
特に盛り上がるのは以下の5曲:
- 不可幸力
- CHAINSAW BLOOD
- 怪獣の花唄
- ホムンクルス
- 花占い
観客とVaundyが歌や叫びを“キャッチボール”するような時間があって、ライブの一体感がすごいです。
Q4. Vaundyのライブチケットはどうやって取る?
基本はVaundyの公式サイトや**ファンクラブ(Vaundy ART Work Studio)**での先行販売、またはe+・チケットぴあ・ローチケなどのプレイガイド経由で購入できます。
人気公演は即完することも多いため、SNSや公式情報をこまめにチェックするのがおすすめです。
Vaundy公式サイト・SNSリンク一覧
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