
◇ 日本一ライブが熱いバンド・UVERworld(ウーバーワールド)のライブ&フェスの定番曲を徹底紹介

2025年6月、UVERworld(ウーバーワールド)は結成25周年・メジャーデビュー20周年という大きな節目を迎えました。
ロックバンドとしての圧倒的なパフォーマンス力と、熱狂的なライブ空間の創造力で「日本一ライブが熱いバンド」と称されるUVERworld。
彼らのライブやフェスでは、ただ音楽を聴くだけでなく、観客とバンドが“本気”でぶつかり合い、感情を爆発させるような体験ができます。
本記事では、そんなUVERworldのライブ&フェスに初めて参加する方に向けて、初心者でも楽しめるセトリ定番曲20選(2025年版)をCrew(ファン)目線で厳選して紹介します。
ここで紹介する曲は、単に知名度のある代表曲ではなく、実際のライブで何度も演奏され、会場を熱狂させてきた“ガチ”の定番曲ばかりです。
曲ごとの魅力やライブでの盛り上がりポイントも解説しているので、予習にぴったり。
また、UVERworldとはどんなバンドなのか、メンバー構成や魅力についても詳しく紹介しているので、「ライブ前に予備知識をつけておきたい」という方にもおすすめの内容です。
UVERworldの真の魅力を、ライブを通じてぜひ体感してみてください。
◇ UVERworld(ウーバーワールド)とは?

UVERworld(ウーバーワールド)は、滋賀県出身の6人組ロックバンド。2005年にメジャーデビューし、2025年にはデビュー20周年、結成25周年という大きな節目を迎えました。バンド名は「自分たちの世界を超えて広がる」という意味を込め、「UVER(ウーバー)」というドイツ語風の造語と「world」を組み合わせて名付けられたものです。その名の通り、彼らは常に音楽的な限界を超え、ロック、ヒップホップ、エレクトロ、クラシックなどジャンルの垣根を自由に行き来する多彩なサウンドを武器に、独自の世界観を築いてきました。
UVERworldの大きな魅力は、その音楽性だけにとどまりません。メッセージ性の強い歌詞や、社会や個人の在り方に真摯に向き合った楽曲は、聴く者の心を深く揺さぶります。そして何より、ライブでの圧倒的な熱量とカリスマ性は“日本一ライブが熱いバンド”と称されるにふさわしいもの。ボーカルTAKUYA∞の全身全霊のパフォーマンスと、バンド全体で観客と一体になるステージは、一度体感すれば忘れられない体験となるでしょう。
2023年には、男性限定ライブ「男祭り」を日産スタジアムで開催し、72,000人を動員するという快挙を成し遂げ、バンドの存在感をさらに広く知らしめました。そして2025年6月、東京ドーム2days公演「UVERworld LIVE “EPIPHANY”」を大成功に収めたことにより、そのライブバンドとしての進化を改めて証明。スタジアム・アリーナ規模で観客を巻き込む彼らの姿勢は、まさに“音楽で世界を変える”という理念の体現とも言えます。
今なお進化を止めないUVERworld。その音楽とライブは、初めて触れる人にも、長年のファンにも等しく衝撃を与え続けています。
◼︎ UVERworldのメンバー構成
- TAKUYA∞:VOCAL / PROGRAMMING
- 克哉:GUITAR
- 信人:BASS
- 誠果:SAX / MANIPULATOR
- 真太郎:DRUMS
- 彰:GUITAR / PROGRAMMING
◇ UVERworld(ウーバーワールド)ライブ&フェスのセトリ定番曲20選|予習のおすすめ

- 7th Trigger
- Don’t Think.Feel
- ナノ・セカンド
- PRAYING RUN
- Touch off
- IMPACT
- PHOENIX AX
- MMH
- 在るべき形
- Ø CHOIR
- Eye’s Sentry
- EN
- THEORY
- MEMORIES of the End
- 7日目の決意
- ピグマリオン
- AFTER LIFE
- Bye-Bye to you
- NO MAP
- EPIPHANY
1. 7th Trigger
筆者が10年以上UVERworldのライブに通う中で、「1曲目に来たら一番アガる」と思うキラーチューンがこの「7th Trigger」だ。
SE「THE ONE」からの流れでイントロが鳴り響く瞬間、滑り込むように始まる電子音が鳴り響いた瞬間、一気に空気が張り詰め会場全体が“戦闘モード”に突入する。
サビ終わりに観客がステージに向けて手を銃の形にし、撃ち抜くように振り下ろすポーズが印象的。
2番のBメロでは「横!横!」の掛け声とともに左右を指差す動きが自然に広がり、サビ終わりには「Time is now!」とCrew全員でシンガロングが巻き起こる。
攻撃的なサウンドと、ライブの“狼煙”としての存在感が共存するこの曲は、Crewであれば誰もが体に染み込んでいるはず。
UVERworldの世界観に一瞬で引き込まれる、まさにライブの幕開けにふさわしい一曲だ。
2. Don’t Think.Feel
UVERworldのライブに何度も足を運んできた筆者にとって、「Don’t Think.Feel」は“もう一つの1曲目候補”といえる存在だ。
「7th Trigger」と並んでセットリストの冒頭に配置されることも多く、イントロが鳴り響いた瞬間、観客のテンションが一気に跳ね上がる。イントロのリズムに合わせてクラップが巻き起こり、そのリズムがステージと客席をつないでいく感覚は、まさにライブならでは。
「好きなようにやれ そして俺に指図するな」のフレーズではコールアンドレスポンスが発生し、会場が言葉を放つ武器のような空気に包まれる。そしてサビの「Don’t Think. Feel 無心 不動 且つ 唯一無二の思想」のラインは、まるで観客一人ひとりの中の“信念”を引き出す合図のように響く。
UVERworldのライブが初めてという人にも全力でおすすめしたい1曲。その場の空気に飲み込まれながらも、自分自身の“核”と向き合えるような、熱量をもった楽曲だ。
3. ナノ・セカンド
誠果のサックスが鋭く鳴り響くと同時に、会場の空気が一瞬で緊張感に包まれる──それが「ナノ・セカンド」の始まりだ。
疾走感に満ちたビートと鋭利なアンサンブルがぶつかり合いながら、観客の心を真正面から打ち抜いてくる。
イントロ直後やサビ前に響く「Just do it! Keep your head up!」のフレーズでは、Crewによるシンガロングが自然発生的に巻き起こる。
特にサビの
「その幻想のままで終わって行って良いわけないだろう」
「伴う傷 厭わず 恐れを木っ端みじん」
この一節は、筆者自身も何度も現実を変えるための“起爆剤”としてライブで浴びてきた。自分を奮い立たせたい瞬間に、これほど刺さる言葉はない。
ここ数年はショートバージョンやフェスのリハでの披露が増えているが、フルサイズで聴けた日の感動は格別だ。コールアンドレスポンスも熱く、ライブ初心者でも自然にその熱量に巻き込まれる。
4. PRAYING RUN
毎日10キロ走り続けるというTAKUYA∞のストイックな生き様から生まれたのが、この「PRAYING RUN」だ。
その姿勢そのものが曲に反映されていて、“ただ走る”という行為が、人生における信念と挑戦のメタファーとして迫ってくる。
中でも、「全部やって確かめりゃいいだろう」というフレーズは、筆者自身も何度も自分を奮い立たせてきた言葉。ライブではこのパートでCrewによる大きなシンガロングが巻き起こり、その声が会場を包み込む。
演奏は常に感情がむき出しで、TAKUYA∞の歌声にも一切の飾り気がない。“覚悟”を背負ったような張り詰めた歌唱に、観客も自然と静まり、息を呑む瞬間がある。
そんなUVERworldのメッセージが凝縮されたこの楽曲は、聴く者の心に火を灯し、現実に立ち向かう力をくれる。
ライブという場でこそ、この曲の本質が露わになる──そんな強さと祈りに満ちた、UVERworldの“真髄”とも言える1曲だ。
5. Touch off
UVERworldのライブにおいて“Touch off”が始まった瞬間、フロアの空気は一変する。イントロからフルスロットルで、Crewのスイッチが一斉に入るように、全員がリミッターを外して本能のままに暴れ出す。
まさに“ライブの火種”が投下される瞬間だ。
曲が進むにつれて、サビの「No No No No No No No No No No」では観客がステージに向かって全力でシンガロング。会場全体がひとつの声になる瞬間に、ステージとフロアの境界が曖昧になるほどの熱狂が生まれる。
さらに、Cメロの「Fire!!」のタイミングではステージに炎の演出が噴き上がり、その瞬間、視覚と聴覚のすべてが焼き付くような衝撃に変わる。
Crewの「Fire!!」のシャウトとともに一気に会場が燃え上がるような感覚は、UVERworldのライブならでは。
この楽曲は、ただ盛り上がるだけではない。攻めのメッセージとパフォーマンスが、観る者すべてをUVERworldの世界に引きずり込む。
全身でぶつかり合える一体感こそが、この曲の真価だ。
6. IMPACT
UVERworld屈指のライブアンセム、それが“IMPACT”だ。
ライブでこの曲が始まる瞬間、会場の重力が変わったかのような圧が押し寄せる。イントロの音が鳴り響いた刹那、フロア全体が一気に爆発するような高揚感に包まれる。
最近ではSE「零HERE」なしで始まるケースもあるが、SEからの流れで“IMPACT”がなだれ込む展開は、Crewのテンションを最高潮にまで引き上げる黄金パターン。
その瞬間、観客の全神経が音に同調し、まるで全員の呼吸が揃ったかのような一体感が生まれる。
曲の始まりとサビ前に訪れる「Ladies and Gentlemen!!」の呼びかけに合わせて、観客がタイミングを合わせてクラップするのが定番のリアクション。
さらにサビでは「Wow!!」のフレーズにあわせてシンガロングが巻き起こり、フロア全体が巨大な声のうねりとなってステージを包み込む。
拳を突き上げて叫ぶパートも多く、“観る”のではなく“体験する”感覚が極限まで高められる。
この楽曲の持つ爆発力と求心力は、UVERworldのライブにおいて間違いなく最強クラス。まさに“UVERの真骨頂”を味わえる代表曲だ。
7. PHOENIX AX
UVERworldが新時代へと突き進む象徴、それが「PHOENIX AX」だ。
2024年12月に「MMH」との両A面でリリースされた「PHOENIX」は、初披露の段階からライブ映えが際立っていた楽曲。だがそれをさらに進化させたのが、2025年から登場したライブ仕様の「PHOENIX AX」だ。
イントロが鳴った瞬間、観客のテンションは一気に跳ね上がる。
会場全体を巻き込むようなパワーで、フロアが一斉に躍動し始める。
特にサビに差しかかると、「フェニックス!」という掛け声が会場を揺らすほどのコールアンドレスポンスに発展。観客全員が拳を突き上げ、叫び、熱量が爆発するその瞬間は、まさに“UVERworldのライブ”そのものだ。
また、AXバージョンでは音の攻撃力がさらに増し、バンド全体のグルーヴ感もより鋭く研ぎ澄まされている。
「今のUVERworld」を象徴するにふさわしいこの曲は、もはや最新曲ではなく“新たな定番曲”としてライブの中核を担い始めている。
あの炎のように揺れる照明、耳を貫くリズム、そして「フェニックス!」の大合唱──すべてが観客の記憶に焼き付く。
PHOENIX AXは、ライブの熱狂を生み出す“現在進行形の進化”だ。
8. MMH
「MMH」は、UVERworldの現在地を強烈に刻み込む、“突破者”のためのアンセムだ。
2024年12月に「PHOENIX」と同時リリースされたこの楽曲は、タイトルの通り“MΞTΛ MΛTЯIX HΛϾΚΞЯ(META MATRIX HACKER)”──**“現状のシステムを突破する者”**を意味する造語で、UVERworldの哲学と挑戦の象徴でもある。
楽曲は爆発力のあるビートと疾走感をまとったサウンドで、ライブ会場のボルテージを一気に頂点へ引き上げる。
イントロが始まった瞬間に空気が一変し、サビでは「stay wild」と「stay soul」のシンガロングが会場全体を包み込む。この一体感は、UVERworldのライブならではの熱量そのものだ。
今後のライブでも中核を担うことが確実なキラーチューン。
「MMH」は、ただ聴くだけではなく“共鳴”し、“ぶち破る”ために存在する曲だ。
9. 在るべき形
ライブで「在るべき形」が始まると、自然と心の奥が揺さぶられる。
冒頭、TAKUYA∞が放つ「俺たち自身が俺たち自身の未来に絶望することはない」という言葉に、会場全体が静まり返る。 その瞬間から、音と言葉が一直線に心を突き刺してくるような感覚に包まれる。
この曲には、信じる強さと、自らの在り方を貫こうとする強い意志が込められている。
サビでは観客の拳が静かに上がり、誰もがそれぞれの「在るべき形」を胸に刻むように聴き入っていた。
音が鳴っているのに“静けさ”を感じる──そんな稀有な空気が会場に生まれることも、この曲ならではだ。
逆境の中でも希望を捨てない姿勢が、MCと楽曲の両方からまっすぐに伝わってくる。
UVERworldというバンドの“核”がもっとも明確に表れている楽曲の一つ。
それを体感するたび、筆者はいつも心が洗われるような感覚になる。
10. Ø CHOIR
全力で駆け抜けたセットリストの中盤や終盤に、「Ø CHOIR」が鳴り始めると、会場の熱がそのまま一つの大きな合唱に変わる。
TAKUYA∞が「歌ってくれ〜!」と呼びかけると、自然とCrewの歌声が重なり、UVERworldとフロアが完全に一体化する感覚に包まれる。
歌詞に「毎年やり切り 年末は幸せで泣くって決めたし」とあるように年末ライブでは定番曲として披露されることも多く、という達成感をCrew全員で共有するような、温かくて力強い瞬間が訪れる。
筆者自身、この曲を聴くたびに「この一年を全部ひっくるめて肯定してくれるような歌だ」と感じる。
UVERworldの“合唱曲”の中でも、特別な位置にある一曲だ。
11. Eye’s Sentry
「CORE PRIDE」「REVERSI」「一滴の影響」に続き、TVアニメ『青の祓魔師』と4度目のタッグを組んだ「Eye’s Sentry」は、UVERworldが提示する“本当の自分で生きること”への宣言のような楽曲だ。
〈本当の自分を知られることで 離れてく程度の絆ならば 本当の自分を教えて 離れてしまえばいい〉という歌詞が心に深く刺さります。
筆者自身も、この曲を聴くたびに「自分を偽って生きることをやめ、素の自分を受け入れる勇気をくれる」と思わせてくれる曲。
ライブの中でふと立ち止まって自分と向き合うような瞬間を与えてくれる、まさに“今この時代”に必要とされるUVERworldのアンセムだ。
12. EN
2020年、コロナ禍という誰も経験したことのない状況下で生まれた「EN」は、UVERworldが“この時代をどう生きるか”を突きつけるような、痛切なリアルが込められた一曲だ。
閉ざされた空気の中でも前を向くという決意、現実に抗うような音像、そして「俺たちは行くけど、お前はどうするんだよ」という真っ直ぐすぎるメッセージ。
TAKUYA∞が全身全霊で叫ぶように歌うその姿は、単なるライブパフォーマンスの域を超え、“叫び”として観客の心に直接届いてくる。
ライブではそのメッセージ性がさらに強くなる。静寂の中から始まるイントロ、そして一音目が鳴った瞬間に広がる空気の重みと緊張感。
そこから一気に押し寄せる音の波に、観客の感情も引きずり込まれていく。
「EN」は、UVERworldの“本気”を真正面から浴びるような体験をさせてくれる、まさに今の彼らの在り方を象徴するロックアンセムだ。
13. THEORY
「THEORY」は、かつて「REVERSI」のカップリングとして収録された「セオリーとの決別の研究+81」の一節をもとに再構成された楽曲。
ファンクラブラジオでTAKUYA∞が語ったように、「やっぱりいい曲だからちゃんとした形にしたい」という想いから生まれた一曲だ。
「僕らの この人生は僕らだけのもの でも このバンドは君の人生でもあるんだね」──
このフレーズに込められたのは、20年以上にわたって共に歩んできたCrewへの想いと、UVERworldという存在に対する責任感。
観客が静かに聴き入る中、このラインが響くとき、フロア全体が柔らかな温度に包まれるような空気に変わる。
ライブでは、感情を静かに揺らすような“浸る時間”として機能する。
曲が進むにつれて、感謝、決意、つながりがじわじわと胸に染み込み、終わる頃には自然と目頭が熱くなっている。
激しさの中に静かな強さを宿すUVERworldの“今”が詰まった、深く温かい楽曲だ。
14. MEMORIES of the End
2024年6月にリリースされた「MEMORIES of the End」は、UVERworldの進化と成熟を感じさせる最新ナンバー。
壮大なストリングスと包容力のあるバンドサウンドが重なり合い、“終わり”をテーマにしながらも、どこか前向きな希望を滲ませるような楽曲だ。
ライブでは終盤に演奏されることが多く、激しく駆け抜けたセットリストの最後に訪れる「静かな感動」が、この曲によって完成する。
観客が自然と体を揺らしながらじっと耳を傾ける──そんな空間の温度を下げずに、優しく包み込んでくれる一曲だ。
その余韻は曲が終わってからも長く続き、「この先もUVERworldについていこう」──そう思わせてくれる強さがある。
ライブの“幕引き”にふさわしい、アンセムだ。
15. 7日目の決意
「7日目の決意」は、心が折れそうなとき、そっと隣にいてくれるような1曲。
静かに語りかけてくるような優しさと、どこまでもまっすぐな力強さが同居している。
ライブでは、イントロが流れた瞬間に会場全体が静まり返り、
TAKUYA∞が真正面から心をぶつけるように歌うその姿に自然と目頭を押さえるCrewも少なくない。
「もう少し頑張ってみよう」と思える、その一歩のきっかけをくれる歌。
何度聴いても、その度に自分の状況や心にリンクして、違う表情を見せてくれる。
「7日目の決意」は、UVERworldという存在が、音楽で寄り添い続けてくれることの象徴だ。
16. ピグマリオン
「ピグマリオン」は、UVERworldが“音”だけでなく“想い”を届けるために生まれた、大人のロックバラードだ。
静かに幕を開ける歌い出しは、TAKUYA∞の独唱から始まり、会場は息をひそめてその一音一音に聴き入る。
バラード調でありながら、曲が進むにつれて後半にかけてじわじわと感情を揺さぶってくる構成が美しい。
「誰しもが誰かの大切な人ってこと」──
そんなメッセージが音と言葉に込められた、温もりのある一曲。
別れや喪失を描きながらも、それを乗り越える優しさや寄り添いが感じられるこの楽曲は、
UVERworldが届ける“希望”のかたちのひとつだ。
17. AFTER LIFE
イントロが鳴った瞬間、観客の拳がリズムに合わせて連打され、空間に強烈なグルーヴが生まれる。
ラップパートでは、TAKUYA∞の勢いに呼応するようにフロア全体がと拳で応戦し、
サビ前とサビの「stand by me」では、コール&レスポンスで会場が一つに包まれる。
特に最後の「Oh stand by me」では、全員が声を張り上げ、共鳴のピークを迎える。
「どこにも馴染めない、人に合わせられないのであれば、せめて自分のことを愛してくれる人だけは大切にしよう」
──そんなMCが挟まれることもあり、孤独や不安を抱えながらも、前に進む勇気をくれる一曲として、多くのCrewの胸に刻まれている。
音とメッセージ、ステージとフロアが一体化する瞬間の凄まじさは、まさにUVERworldのライブならでは。
18. Bye-Bye to you
「Bye-Bye to you」は、強さの裏にある繊細さが滲み出る、UVERworldらしい疾走感に満ちたエモーショナルナンバーだ。
表面上は「さよなら」を決め込むように見せかけながら、本当はいつか皆が離れていってしまうのではないかという不安や孤独を隠しきれていない。
好きなCrewに自ら別れを告げようとするその姿に、弱さも含めて“人間らしさ”を抱きしめているような誠実さが込められている。
ライブでは、サビの〈居ない!〉の瞬間に会場全体でのシンガロングが起き、
TAKUYA∞の心の叫びをフロア全体が受け止めるかのような、感情の交差点が生まれる。
「明日にはこの世界にはいない」──
冒頭とラストで繰り返されるこのフレーズが、曲の中で意味を変えて響く構造も秀逸。
最初は“消えること”の不安や虚無を感じさせながらも、最後には“好きなCrewにさよならしようとする僕とさようなら”と意味が変化している。
UVERworldの持つリアルな弱さと、それを受け入れる強さ。
その両方が詰まった、心の奥に優しく火を灯してくれる一曲だ。
19. NO MAP
「NO MAP」は、UVERworldの“今”のリアルな姿と情熱が詰まった、新たなアンセムだ。
Little Glee MonsterのMiyouを迎えたコラボレーションによって、UVERworldの音楽性がまた一段階進化したことを感じさせる楽曲。
イントロのハーモニカの音色が鳴った瞬間、会場はどこか懐かしくも新しい空気に包まれ、その後に訪れる重厚なロックサウンドとのギャップが一気にフロアを沸騰させる。
1番と2番のAメロで雰囲気ががらりと変わる構成も魅力のひとつ。
ラップパートではCrewが拳を突き上げ、自然と体が揺れるような一体感が生まれ、
ライブでこそ真価を発揮する楽曲として着実に定着しつつある。
なにより心を打つのは、「まだ輝いていたいよ ずっと」という一節。
デビュー20周年を迎えたUVERworldが、それでもなお挑戦をやめずにステージに立ち続ける覚悟を、この一言に込めている。
その姿勢に、聴いている側も勇気をもらえる。
切なさと希望が同居するメッセージ性の強さは、まさにUVERworldならでは。
時代が変わっても、想いを言葉にして鳴らす姿勢は変わらない──
そんな決意を感じさせる、現在進行形のロックチューンだ。
20. EPIPHANY
UVERworldのメンバーが「友達でも家族でもない、盟友」と語るように、20年以上を共に走ってきた“仲間”とたどり着いた成功の形を描いたのが、この「EPIPHANY」だ。
バンドとして、そして人として何を大切にしてきたのかがこの一曲に詰まっている。
「本当の成功とは何か」
「孤独との向き合い方とは」
「Crewとどう繋がっていたいのか」
UVERworldが積み重ねてきた年月と、Crewとの信頼関係から生まれた深いメッセージ性と優しさが、静かに、そして力強く胸に届く。
バンドとCrewの“現在地”を刻んだ、かけがえのない一曲だ。
◇ まとめ|Crew視点でUVERworld(ウーバーワールド)のライブ&フェスの魅力

UVERworldのライブに何度も足を運ぶ中で、ただ「音楽を聴く」という枠を超えた特別な体験があることに気づかされます。MCで語られる熱い言葉、1曲1曲に込められた思い、そして観客一人ひとりを巻き込む圧倒的なパフォーマンス──それはまさに、彼ら自身の“生き様”を全身で浴びる時間です。
たとえば「7th Trigger」や「IMPACT」のように爆発的なエネルギーを放つ楽曲では、体中の細胞が震えるような感覚になります。一方で、「在るべき形」や「EN」「Eye’s Sentry」のようなエモーショナルな曲では、そっと心に触れ、自然と涙がこぼれてしまうこともあるでしょう。
UVERworldのライブは、緻密に計算された演出・照明と、セットリスト構成の妙が魅力です。SEから始まり、ストーリーのように展開していくライブは、まるで一本の映画を見ているような感覚にさえなります。年末の特別なライブや大型フェスでは、彼らの演出力とライブ力がさらに際立ちます。
Crew(ファン)との関係性も、UVERworldのライブを語る上で外せない要素です。コールアンドレスポンスの一体感、静寂を大切にするシーン、観客との掛け合い──会場全体が一つの生命体のように動く時間は、言葉にならない感動があります。だからこそ、彼らの音楽は聴くたびに意味を変え、人生の節目でそっと寄り添ってくれるのです。
UVERworldの音楽とともに歩んできた人なら誰しも感じること。それは、彼らが「一度も後ろを振り返らず進み続けてきた」ということです。ライブに足を運べば、CDでは味わえないアレンジや、日替わりの言葉にこめられた熱をダイレクトに受け取ることができます。
彼らの代表曲「7日目の決意」「PRAYING RUN」「在るべき形」は、夢や目標に向かうすべての人を奮い立たせ、「Touch off」や「Don’t Think.Feel」「ナノ・セカンド」などの攻めた楽曲は、リミッターを外して限界を超えるきっかけを与えてくれます。
今回ご紹介した20曲は、そんなUVERworldの“今”を象徴する定番曲ばかりです。しかし、彼らの楽曲にはここでは紹介しきれないほどの名曲や、ライブでこそ輝く隠れた名曲がまだまだあります。
そして何より、UVERworldの音楽には聴き手一人ひとりの思い出や人生が交差しています。曲に込められたフレーズが、苦しかった時、嬉しかった時、何かを決意した時の記憶とつながっていく。その積み重ねこそが、UVERworldを唯一無二の存在たらしめているのです。
進化を続けるUVERworldの音楽とライブ。その熱を、ぜひあなた自身の目で、耳で、肌で感じてみてください。そして、あなたなりの“好きな曲”を見つけて、共に歩む物語を始めてみませんか。
◇ よくある質問(FAQ)|UVERworld(ウーバーワールド)
Q1. UVERworldのライブに初めて行くのですが、どんな服装が良いですか?
A. 動きやすいカジュアルな服装がおすすめです。ジャンプや手を上げる場面が多いので、スニーカーなど疲れにくい靴が◎。野外フェスの場合は天候にも注意しましょう。
Q2. 初心者でもライブを楽しめますか?
A. はい、大丈夫です!定番曲はコールや振りもシンプルで、自然と周りに溶け込めます。今回紹介した20曲を事前に聴いておくと、より一体感を味わえます。
Q3. コールアンドレスポンスって何ですか?
A. ライブ中にTAKUYA∞が「歌え!」などと呼びかける場面があり、それに観客が応える形式です。初めてでも周囲に合わせて楽しめますので安心してください。
Q4. グッズは事前に買うべき?
A. 人気のTシャツやタオルはすぐに売り切れることがあるため、オンライン事前販売や早めの会場入りが推奨されます。ペンライトは不要ですが、タオルは持っておくと楽しめます。
Q5. UVERworldのライブに年齢層はどんな感じですか?
A. 幅広い年齢層の方々が参戦されます。中高生から親子連れ、50代以上のファンまで幅広い層が参加しており、どんな年齢でも楽しめる雰囲気です。



