【2025年版】UVERworld ライブ&フェスのセトリ定番曲15選|ウーバーワールド初心者におすすめの代表曲まとめ

◇ 日本一ライブが熱いバンド・UVERworldのライブ&フェスの定番曲を徹底紹介

2025年6月、UVERworld(ウーバーワールド)は結成25周年・メジャーデビュー20周年という大きな節目を迎えました。
ロックバンドとしての圧倒的なパフォーマンス力と、熱狂的なライブ空間の創造力で「日本一ライブが熱いバンド」と称されるUVERworld。
彼らのライブやフェスでは、ただ音楽を聴くだけでなく、観客とバンドが“本気”でぶつかり合い、感情を爆発させるような体験ができます。

本記事では、そんなUVERworldのライブ&フェスに初めて参加する方に向けて、初心者でも楽しめるセトリ定番曲15選(2025年版)をCrew(ファン)目線で厳選して紹介します。
ここで紹介する曲は、単に知名度のある代表曲ではなく、実際のライブで何度も演奏され、会場を熱狂させてきた“ガチ”の定番曲ばかりです。
曲ごとの魅力やライブでの盛り上がりポイントも解説しているので、予習にぴったり。

また、UVERworldとはどんなバンドなのか、メンバー構成や魅力についても詳しく紹介しているので、「ライブ前に予備知識をつけておきたい」という方にもおすすめの内容です。

UVERworldの真の魅力を、ライブを通じてぜひ体感してみてください。

◇ UVERworld(ウーバーワールド)とは?

UVERworld(ウーバーワールド)は、滋賀県出身の6人組ロックバンド。2005年にメジャーデビューし、2025年にはデビュー20周年、結成25周年という大きな節目を迎えました。バンド名は「自分たちの世界を超えて広がる」という意味を込め、「UVER(ウーバー)」というドイツ語風の造語と「world」を組み合わせて名付けられたものです。その名の通り、彼らは常に音楽的な限界を超え、ロック、ヒップホップ、エレクトロ、クラシックなどジャンルの垣根を自由に行き来する多彩なサウンドを武器に、独自の世界観を築いてきました。

UVERworldの大きな魅力は、その音楽性だけにとどまりません。メッセージ性の強い歌詞や、社会や個人の在り方に真摯に向き合った楽曲は、聴く者の心を深く揺さぶります。そして何より、ライブでの圧倒的な熱量とカリスマ性は“日本一ライブが熱いバンド”と称されるにふさわしいもの。ボーカルTAKUYA∞の全身全霊のパフォーマンスと、バンド全体で観客と一体になるステージは、一度体感すれば忘れられない体験となるでしょう。

2023年には、男性限定ライブ「男祭り」を日産スタジアムで開催し、72,000人を動員するという快挙を成し遂げ、バンドの存在感をさらに広く知らしめました。そして2025年6月、東京ドーム2days公演「UVERworld LIVE “EPIPHANY”」を大成功に収めたことにより、そのライブバンドとしての進化を改めて証明。スタジアム・アリーナ規模で観客を巻き込む彼らの姿勢は、まさに“音楽で世界を変える”という理念の体現とも言えます。

今なお進化を止めないUVERworld。その音楽とライブは、初めて触れる人にも、長年のファンにも等しく衝撃を与え続けています。

◼︎ UVERworldのメンバー構成

  • TAKUYA∞:VOCAL / PROGRAMMING
  • 克哉:GUITAR
  • 信人:BASS
  • 誠果:SAX / MANIPULATOR
  • 真太郎:DRUMS
  • :GUITAR / PROGRAMMING

◇ UVERworld ライブ&フェスのセトリ定番曲15選

  1. 7th Trigger
  2. Don’t Think.Feel
  3. ナノ・セカンド
  4. PRAYING RUN
  5. Touch off
  6. IMPACT
  7. PHOENIX
  8. MMH
  9. 在るべき形
  10. Ø CHOIR
  11. Eye’s Sentry
  12. EN
  13. THEORY
  14. MEMORIES of the End
  15. 7日目の決意

◼︎ 7th Trigger

10年以上UVERworldのライブに通っている筆者が、個人的に1曲目に来てほしいと願うほどのキラーチューン。。THE ONE(SE)から始まると、ライブの世界観が一気に完成し、CREWのテンションも最高潮に。イントロの重厚感と攻撃的なサウンドで、会場を一瞬でUVERworld色に染め上げる。コールアンドレスポンスの応酬も魅力で、ライブ初参戦でも一体感を味わえること間違いなし。


◼︎ Don’t Think.Feel

7th Triggerと並び、ライブの1曲目として演奏されることも多い人気ナンバー。イントロが鳴った瞬間に高揚感が爆発し、一気にテンションがブチ上がる。特に「好きなようにやれ そして俺に指図するな」や、「Don’t Think. Feel 無心 不動 且つ 唯一無二の思想」といったフレーズは、CREWとのコールアンドレスポンスでライブならではの一体感を生み出す。UVERworldのライブ初参戦にもおすすめの熱量高い一曲。


◼︎ ナノ・セカンド

誠果のSAXから始まる、UVERworldらしい疾走感あふれるアップテンポな楽曲。イントロから会場の熱気を一気に高め、CREWとのコールアンドレスポンスも大盛り上がり。この数年はショートバージョンやフェスのリハーサルで披露されることが多いが、フルサイズで聴けたときの興奮は格別。ライブ映えする一体感重視のナンバーで、初参戦の人でも乗りやすい、間違いなく熱くなれる1曲。


◼︎ PRAYING RUN

毎日10キロ走るというTAKUYA∞のストイックな姿勢から生まれた、熱い魂のこもった祈りの楽曲。「全部やって確かめりゃいいだろう」というフレーズは、多くのCrewにとって背中を押してくれる人生の指針のような存在。困難な状況に直面しても、挑戦する勇気をくれるUVERworldらしいメッセージが詰まっている。ライブでは感情がむき出しになるような演奏で、聴く者すべてをその世界に引き込む力を持つ一曲。


◼︎ Touch off

ライブでは欠かせない定番曲で、会場のボルテージを一気に最高潮まで引き上げる一曲。イントロからフルスロットルで、ファンのリミッターが完全に外れ、全員が本能のままに暴れ出す。炎の演出が加わることも多く、視覚と聴覚の両方を刺激する熱量MAXのステージに。Crewによるコールアンドレスポンスも年々進化し、まさにUVERworldとファンが一体となる瞬間を体感できる名曲です。


◼︎ IMPACT

UVERworld屈指のライブアンセムで、圧倒的な一体感を生み出す最強クラスの楽曲。最近では「零HERE ~SE~」なしで始まることもありますが、SEからの流れで演奏されるとテンションが一気に爆発します。イントロが鳴った瞬間、会場の空気が変わり、全員がシンクロするような感覚に包まれます。拳を突き上げて叫ぶパートも多く、観客との一体感がとにかく凄まじい、まさに“体験”する一曲です。


◼︎ PHOENIX

2024年12月に「MMH」と同時リリースされた最新楽曲ながら、すでにライブの定番曲として定着しつつある「PHOENIX」。進化を続けるUVERworldの“今”を体現したような一曲で、観客の熱量も凄まじいです。特にサビでの「フェニックス!」のコールアンドレスポンスは、思わずノリノリで叫んでしまうほど。さらに2025年にはライブ仕様の「PHOENIX AX」へと進化し、攻撃力・爆発力ともに増したパフォーマンスを見せています。ライブでこの曲が流れた瞬間、会場の熱気は一気にピークに達します。


◼︎ MMH

2024年12月に「PHOENIX」と同時リリースされたUVERworldの最新楽曲。「MMH」は“MΞTΛ MΛTЯIX HΛϾΚΞЯ(META MATRIX HACKER)”の略で、“現状のシステムを突破する者”という意味を持つ造語です。UVERworldらしい疾走感と攻めの姿勢が詰まっており、ライブでは会場のボルテージを一気に引き上げるキラーチューン。2025年6月の東京ドーム公演でも披露され、圧巻の盛り上がりを見せました。PHOENIXと並んで、今後も定番化していくこと間違いなしの一曲です。


◼︎ 在るべき形

初めてこの曲を聴いたとき、自然と涙がこぼれた──それほど心に刺さるメッセージ性の強い楽曲。「在るべき形」は、TAKUYA∞の力強いMC「俺たち自身が俺たち自身の未来に絶望することはない」という言葉から始まり、観る者の胸を打ちます。自身の信念を貫き、逆境に立ち向かう姿勢が歌詞全体に込められており、ライブでは感情が込み上げてくる名シーンの一つ。音だけでなく言葉でも勇気を与えてくれる、まさにUVERworldの“核”とも言える一曲です。


◼︎ Ø CHOIR

「始まりの合唱」として、多くのライブで皆で歌い上げることの多い「Ø CHOIR」。特に年末ライブでは定番となっており、1年を締めくくるような力強さと温かさを持つ楽曲です。「今年をやり切った」と実感できるフレーズやサビのシンガロングパートは、会場全体の心を一つにする圧巻の瞬間を生み出します。UVERworldの楽曲の中でも「節目」を象徴する重要な存在。終演後も余韻が残るような深い感動を届けてくれます。


◼︎ Eye’s Sentry

「CORE PRIDE」「REVERSI」「一滴の影響」に続く、TVアニメ『青の祓魔師』との4度目のコラボレーション楽曲「Eye’s Sentry」。UVERworldらしい鋭さとエモーショナルなメッセージが融合した1曲で、「本当の自分を知られることで 離れてく程度の絆ならば…」という歌詞が心に深く刺さります。自分を偽って生きることをやめ、素の自分を受け入れる勇気をくれる曲。ライブでもその歌詞の重みが一層際立ち、観客との強い共鳴が生まれます。自己肯定感を高めてくれる、まさに“今の時代に必要なアンセム”です。


◼︎ EN

2020年、コロナ禍という未曾有の状況下で誕生した「EN」は、UVERworldが“今”伝えたいメッセージを真っ直ぐにぶつけた渾身の一曲。閉塞感の中でも自分たちの信念を貫く姿勢と、未来を切り開こうとする強い意志が込められています。TAKUYA∞が魂を削って歌う姿、その叫びがストレートに胸に突き刺さり、聴くたびに心が熱くなる。まさにUVERworldにしか表現できない、希望と覚悟のロックアンセム。ライブではその熱量が倍増し、観客の感情を揺さぶる名曲です。


◼︎ THEORY

「THEORY」は、「REVERSI」のカップリング曲「セオリーとの決別の研究+81」のサビ部分を再構成して生まれた楽曲。ファンクラブラジオでTAKUYA∞が語ったように、「やっぱりいい曲だから形にしたい」との想いが込められています。「僕らの この人生は僕らだけのもの でも このバンドは君の人生でもあるんだね」──この歌詞が象徴するように、20年以上Crewとともに歩んできたUVERworldだからこそ歌える、感謝と覚悟が詰まったエモーショナルな一曲です。ライブで聴くと、心がじんわり温まるような感動が押し寄せてきます。


◼︎ MEMORIES of the End

2024年6月にリリースされた、UVERworldの最新楽曲のひとつ。壮大なサウンドスケープと感情を揺さぶるメロディが特徴で、ライブ終盤の“締め”として演奏されることが多い印象です。歌詞にも強いメッセージ性が込められており、聴く人の心にじんわりと染み渡るような深い余韻を残します。会場全体がしっとりと包まれながらも、一体感のある温かい空気が流れる──そんな美しい瞬間を生み出す、聴かせるタイプの一曲です。未来へと続くUVERworldの“今”を象徴するような存在感を放っています。


◼︎ 7日目の決意

生きていくための背中を優しく、そして力強く押してくれるUVERworldの名曲。辛いことや苦しいことがあっても、「もう少し頑張ってみよう」と自然と思わせてくれるメッセージが込められています。TAKUYA∞のまっすぐな歌声が胸に迫り、ライブで聴くと涙をこらえきれないほど感情が揺さぶられる瞬間も。困難に直面している時ほど、この曲の歌詞とメロディが心に深く染み入ります。UVERworldが届ける“希望の音”を象徴するような、心の支えとなる一曲です。


◇ 番外編|ライブ定番化間違いなし?新アルバムの注目曲3選

2025年7月にリリースされたUVERworldのニューアルバム『EPIPHANY』は、結成25周年・メジャーデビュー20周年という節目にふさわしい渾身の1枚。アルバムには、ライブでの定番化が期待される注目曲が数多く収録されています。その中でも特に印象的な3曲を番外編としてご紹介します。

◼︎ Bye-Bye to you

離れていった人たち、そして過去の自分自身に向けたUVERworldからのメッセージともいえる楽曲が「Bye-Bye to you」。痛みを抱きしめながらも前に進もうとする強い決意が込められた歌詞が心に刺さる。あの頃の自分たちはもういない——そんな覚悟とともに、新しいステージに進もうとする彼らの“別れ”の歌でもある。東京ドーム公演では終盤に披露され、過去のすべてを肯定しながらも、未来に手を伸ばすような演出に心を揺さぶられた。

◼︎ NO MAP

「NO MAP」は、東京ドーム公演でも披露された最新ナンバー。イントロではLittle Glee Monsterのmiyouをゲストボーカルに迎え、オシャレで洗練された空気感が漂う。そこにTAKUYA∞のハーモニカが加わり、一気にUVERworldらしいロック感が炸裂。ライブの熱量もかなり高く今の彼らを象徴する楽曲です。

◼︎ EPIPHANY

「EPIPHANY」は、東京ドーム公演の終盤で披露された、UVERworldの“今”を象徴するエモーショナルな一曲。MCでは、TAKUYA∞が「友達でも家族でも恋人でもなく、盟友」とメンバーを語った言葉が強く印象に残る。20年以上走り続けてきた彼らが、仲間やCrewとともに歩んできた道のりを振り返り、支え合いながら未来へ進む──そんな決意と感謝が込められている絆を感じる楽曲です。

◇ まとめ|Crew視点でUVERworldのライブ&フェスの魅力

UVERworldのライブに何度も足を運ぶ中で、ただ「音楽を聴く」という枠を超えた特別な体験があることに気づかされます。MCで語られる熱い言葉、1曲1曲に込められた思い、そして観客一人ひとりを巻き込む圧倒的なパフォーマンス──それはまさに、彼ら自身の“生き様”を全身で浴びる時間です。

たとえば「7th Trigger」や「IMPACT」のように爆発的なエネルギーを放つ楽曲では、体中の細胞が震えるような感覚になります。一方で、「在るべき形」や「EN」「Eye’s Sentry」のようなエモーショナルな曲では、そっと心に触れ、自然と涙がこぼれてしまうこともあるでしょう。

UVERworldのライブは、緻密に計算された演出・照明と、セットリスト構成の妙が魅力です。SEから始まり、ストーリーのように展開していくライブは、まるで一本の映画を見ているような感覚にさえなります。年末の特別なライブや大型フェスでは、彼らの演出力とライブ力がさらに際立ちます。

Crew(ファン)との関係性も、UVERworldのライブを語る上で外せない要素です。コールアンドレスポンスの一体感、静寂を大切にするシーン、観客との掛け合い──会場全体が一つの生命体のように動く時間は、言葉にならない感動があります。だからこそ、彼らの音楽は聴くたびに意味を変え、人生の節目でそっと寄り添ってくれるのです。

UVERworldの音楽とともに歩んできた人なら誰しも感じること。それは、彼らが「一度も後ろを振り返らず進み続けてきた」ということです。ライブに足を運べば、CDでは味わえないアレンジや、日替わりの言葉にこめられた熱をダイレクトに受け取ることができます。

彼らの代表曲「7日目の決意」「PRAYING RUN」「在るべき形」は、夢や目標に向かうすべての人を奮い立たせ、「Touch off」や「Don’t Think.Feel」「ナノ・セカンド」などの攻めた楽曲は、リミッターを外して限界を超えるきっかけを与えてくれます。

今回ご紹介した15曲は、そんなUVERworldの“今”を象徴する定番曲ばかりです。しかし、彼らの楽曲にはここでは紹介しきれないほどの名曲や、ライブでこそ輝く隠れた名曲がまだまだあります。

そして何より、UVERworldの音楽には聴き手一人ひとりの思い出や人生が交差しています。曲に込められたフレーズが、苦しかった時、嬉しかった時、何かを決意した時の記憶とつながっていく。その積み重ねこそが、UVERworldを唯一無二の存在たらしめているのです。

進化を続けるUVERworldの音楽とライブ。その熱を、ぜひあなた自身の目で、耳で、肌で感じてみてください。そして、あなたなりの“好きな曲”を見つけて、共に歩む物語を始めてみませんか。

◇ よくある質問(FAQ)

Q1. UVERworldのライブに初めて行くのですが、どんな服装が良いですか?

A. 動きやすいカジュアルな服装がおすすめです。ジャンプや手を上げる場面が多いので、スニーカーなど疲れにくい靴が◎。野外フェスの場合は天候にも注意しましょう。


Q2. 初心者でもライブを楽しめますか?

A. はい、大丈夫です!定番曲はコールや振りもシンプルで、自然と周りに溶け込めます。今回紹介した15曲を事前に聴いておくと、より一体感を味わえます。


Q3. コールアンドレスポンスって何ですか?

A. ライブ中にTAKUYA∞が「歌え!」などと呼びかける場面があり、それに観客が応える形式です。初めてでも周囲に合わせて楽しめますので安心してください。


Q4. グッズは事前に買うべき?

A. 人気のTシャツやタオルはすぐに売り切れることがあるため、オンライン事前販売や早めの会場入りが推奨されます。ペンライトは不要ですが、タオルは持っておくと楽しめます。


Q5. UVERworldのライブに年齢層はどんな感じですか?

A. 幅広い年齢層の方々が参戦されます。中高生から親子連れ、50代以上のファンまで幅広い層が参加しており、どんな年齢でも楽しめる雰囲気です。

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