2025年版】BAND-MAID(バンドメイド)ライブ&フェスのセトリ定番曲20選|初心者におすすめの代表曲まとめ

◇ 世界を熱狂させる“最強のメイドロックバンド”、そのライブ定番曲とは?

圧倒的な演奏力と激しいパフォーマンスで、“世界が認めるメイド”として海外フェスでも高い評価を受けているBAND-MAID。メイド服に身を包みながらも、その音は本格派のハードロック。ギャップと実力のギアがかみ合う唯一無二のバンドです。

この記事では、最新のセットリストをもとに、「初心者にもおすすめのライブ定番曲20選」を厳選してご紹介!

  • どんな曲から聴けばいい?
  • 初ライブに向けて予習したい!
  • 最近のセトリ傾向を知りたい!

そんなあなたに向けて、今のBAND-MAIDを代表するキラーチューンを徹底解説します。

◇ BAND-MAID(バンドメイド)とは?

BAND-MAID(バンドメイド)は、日本発の5人組ガールズロックバンド。メイド服という独自のビジュアルと、本格的なハードロックサウンドのギャップで注目を集め、国内外問わず多くのファンを魅了しています。

2013年に結成され、2016年には世界デビューも果たしたBAND-MAIDは、YouTubeでのライブ映像が世界的にバズり、「本物のロックバンド」として評価を確立。近年ではアメリカやヨーロッパの大型フェスにも出演し、“ジャパニーズロック”の象徴的存在として世界を舞台に活躍中です。


◼︎ メンバー紹介

  • 🎤【小鳩ミク(Vo&Gt)】
     特徴的な“お給仕口調”とキャッチーなメロディでバンドに柔らかさを添える存在。
  • 🎤【SAIKI(Vo)】
     力強くソウルフルなメインボーカル。ステージでは圧巻の存在感を放つ。
  • 🎸【KANAMI(Gt)】
     テクニカルなギターソロと作曲センスでBAND-MAIDサウンドを牽引。
  • 🎸【MISA(Ba)】
     超絶技巧のベースプレイで海外からの支持も高い。ステージでの酒瓶も話題に。
  • 🥁【AKANE(Dr)】
     正確かつパワフルなドラミングでバンドの土台を支える。

◇ BAND-MAID ライブ定番曲20選【2025年版】

  1. DOMINATION
  2. NO GOD
  3. Choose me
  4. FREEDOM
  5. alone
  6. Play
  7. endless Story
  8. Sense
  9. HATE?
  10. After Life
  11. Shambles
  12. DICE
  13. Daydreaming
  14. Unleash!!!!!
  15. Ready to ROCK
  16. Zen
  17. Forbidden tale
  18. Brightest Star
  19. Manners
  20. REAL EXISTENCE

DOMINATION

BAND-MAIDの代表的なライブ定番曲のひとつ。
重厚なギターリフと疾走感のあるリズム、そして「Hello Hello Hello」というシンガロングパートが観客との一体感を生み出す、まさに“ライブ映え”する1曲です。タイトル通り、会場を“支配”するような勢いで繰り広げられる演奏は、毎回ライブのハイライトのひとつ。

NO GOD

BAND-MAIDのライブにおいて、破壊力と一体感を兼ね備えた定番ナンバー。
2021年リリースのアルバム『Unseen World』に収録されており、ヘヴィなリフとタイトなリズム、鋭く切り込むツインボーカルが特徴です。特にライブでは、サビ前に繰り返される**「Whoa oh oh oh」**のパートで観客がシンガロングする光景が定番となっており、会場のボルテージが一気に上昇します。

Choose me

BAND-MAIDのライブにおいて、圧倒的な人気と登場頻度を誇る定番曲。
2017年にリリースされたシングル「Daydreaming / Choose me」に収録され、キャッチーで勢いのあるギターリフ、スピード感ある展開が魅力のロックナンバーです。

ライブでは中盤から終盤にかけて登場することが多く、観客のテンションをさらに引き上げる“盛り上げ役”として活躍。楽曲の構成もライブ映えし、拳を突き上げたり体を揺らしたりと、自然と体が動くような熱量があります。

FREEDOM

BAND-MAIDのライブで最も多く演奏されていると言っても過言ではない、鉄板ナンバー。
2016年リリースのアルバム『Brand New MAID』に収録されており、スピード感あふれるビートと切れ味鋭いギターリフが、聴く者すべてのテンションを一気に引き上げます。

とりわけイントロは強烈で、わずか数秒で「来た!」とわかるほどの存在感。筆者自身も個人的にトップクラスに好きな曲で、あのイントロが鳴り響く瞬間の高揚感は何度聴いても色褪せません。

曲全体の疾走感とライブとの相性は抜群で、観客も思わず体を揺らしてしまうようなグルーヴが詰まっています。

alone

静と激しさを同時に抱える、BAND-MAIDのエモーショナルな名曲。
2016年リリースのミニアルバム『Brand New MAID』に収録されており、切ないメロディと魂を揺さぶるようなボーカルが印象的なロックバラードです。

シンプルな構成ながら、演奏と歌に込められた熱量が強く、聴く者の心に深く残る1曲。ライブでも、そのときのセットリストに応じて多様な役割を果たし、静寂と感情の波を巧みに生み出しています。

Play

テクニカルで疾走感に満ちた、BAND-MAIDのライブ定番曲のひとつ。
2018年リリースのアルバム『WORLD DOMINATION』に収録されており、爆速リフとアグレッシブな展開でライブの熱量を一気に引き上げるナンバーです。

特にライブでは、AKANEのツインバスによるドラムと、MISAの超絶技巧ベースが際立ち、演奏力の高さをダイレクトに体感できる楽曲。ブレイク部分では観客が一斉に拳を突き上げる場面が定番で、音と動きが完全にシンクロするような一体感が生まれます。

endless Story

観客との一体感を生み出す、壮大で感情的なライブ定番曲。
2021年のアルバム『Unseen World』に収録されており、バンドの繊細さと力強さの両方が詰まった名曲です。

ライブでは、冒頭の**「Oh Oh Oh Oh」**というシンガロングから始まり、観客の声とバンドの音が重なって壮大な空間を作り出します。静かな導入からサビに向けて高まっていく展開が見事で、感情の波に包まれるような感覚を味わえます。

Sense

鋭さと美しさが同居する、BAND-MAIDのミドルテンポ・ロックチューン。
2021年にリリースされたこの曲は、アニメ『プラチナエンド』のオープニングテーマとしても話題を集め、バンドの持つメロディアスな側面とダークな世界観を両立させた楽曲です。

ライブでは重厚なバンドサウンドと幻想的な旋律が響き、観客を一瞬で非日常の空間に引き込みます。特にサビではメロディの伸びが印象的で、演奏の緩急や表情の豊かさが際立ちます。

HATE?

BAND-MAIDのライブにおいて攻撃性と熱量を持つ定番曲。
実はこちらは**2022年リリースのEP『Unleash』**に収録されており、ヘヴィで疾走感のあるギターに魂を揺さぶる展開が魅力です。歌詞には怒りや葛藤が感じられ、ライブではそのエネルギーが観客にダイレクトに伝わります

ライブでは開始直後から緊張感が走り、中盤からの怒涛の構成はまさに“ライブ映え”そのもの。特にKANAMIとMISAによるギター&ベースの掛け合いはファンの間でも「演奏力の象徴」として評価されており、会場の熱気をさらに加速させます。

After Life

切なさと力強さが共存する、BAND-MAIDの感情的なロックナンバー。
2021年リリースのアルバム『Unseen World』に収録されており、キャッチーでありながら哀愁を帯びたメロディと、直線的に突き進むサウンドが印象的な楽曲です。

ライブでは、感情を込めたボーカルと爆発力のある演奏が交錯し、会場を包み込むような熱量を生み出します。とくにサビでの高揚感は大きく、観客が自然と体を揺らしたり拳を突き上げたりするシーンも多く見られます。

Shambles

混沌と熱狂が交錯する、BAND-MAIDの新たなライブ定番曲。
2023年にリリースされたこの楽曲は、Netflixアニメ『終末のワルキューレⅡ』のエンディングテーマにも起用され、重厚でエモーショナルなサウンドが話題を呼びました。

ライブでは、切迫感のあるイントロから一気に引き込まれ、疾走感ある展開とメロディアスなパートのコントラストが観客のテンションを引き上げます。特にサビでは一体感が生まれやすく、拳を突き上げて応えるファンも多い印象。ギター・ベース・ドラムの絡みも複雑で、演奏面でも見どころの多い楽曲です。

DICE

鋭さと爆発力を兼ね備えた、BAND-MAIDらしいアグレッシブなロックナンバー。
2018年リリースのアルバム『WORLD DOMINATION』に収録されており、攻撃的なギターリフと疾走するリズムが特徴。ライブでは一気に会場の空気を加速させる、ハイテンションな1曲です。

イントロから畳みかけるようなリフで観客のテンションを引き上げ、サビに向けて自然と一体感が生まれていく構成は、まさにライブ映え抜群。テンポの速さとアンサンブルの正確さが際立ち、演奏力の高さを体感できる楽曲です。

Daydreaming

幻想的なサウンドと美しいメロディが際立つ、BAND-MAIDのバラード系代表曲。
2017年リリースのシングル「Daydreaming / Choose me」の表題曲として発表され、激しいロックの中でも異彩を放つ、繊細で叙情的なナンバーです。

ライブでは静かなイントロから始まり、少しずつ熱量を帯びていく展開が印象的。クリーントーンのギターと優しく包み込むようなボーカルにより、会場全体が心を傾けて聴き入る空気に変わります。サビでは力強さと切なさが交差し、まさに“感情を届ける”瞬間が生まれる楽曲です。

Unleash!!!!!

BAND-MAIDの進化を象徴する、爆発的なエネルギーを持つライブ定番曲。
2022年リリースのEP『Unleash』の表題曲として発表され、緻密な構成と勢いのあるビートが融合した、まさに“解き放たれる”ようなナンバーです。

ライブでは、冒頭から緊張感のあるリフで一気に観客のテンションを引き上げ、怒涛の展開でステージとフロアが一体になります。特にサビの「Dan! Dan! Di di dan Dan!」のシンガロングはライブの名物とも言える盛り上がりポイント。観客全体が声を合わせることで、会場に強烈な一体感が生まれます。

Ready to ROCK

2025年4月にリリースされた最新シングルで、テレビアニメ『ロックは淑女の嗜みでして』のオープニング主題歌として起用されたナンバー。
タイトル通り、ライブを一気に“ロックモード”へと引き込むようなエネルギーに満ちた、アップテンポなキラーチューンです。

特にイントロのギターとドラムの掛け合いは圧巻で、曲が始まった瞬間に観客のスイッチが入るような高揚感を生み出します。重厚でありながらもキャッチーなメロディラインは、BAND-MAIDの新境地を感じさせる内容となっており、初見のリスナーでも一瞬で惹き込まれる力があります。

2025年のツアーではすでにセットリスト入りが続いており、今後のライブでも定番化が予想される注目の新曲。ライブ序盤の加速装置として要注目です。

Zen

圧倒的なスピード感と攻撃性を誇る、BAND-MAIDの最新鋭ライブチューン。
2025年にリリースされたばかりのシングル曲で、登場直後からライブのセットリストに食い込むほどの破壊力を持った楽曲です。

イントロから全開のギターリフとドラムが炸裂し、息をつく暇もないほどに突き進む展開が特徴。テンポの早さ、音圧、そしてメンバー全員のテクニックが一体となって、まさに“ロックの爆発力”を体感させる一曲です。

Forbidden tale

静かに始まり、徐々に熱を帯びていく構成が印象的なロックバラード寄りの楽曲。
2024年リリースのアルバム『Epic Narratives』に収録され、ストーリーテリング性の強い世界観とメロディで、ライブでも異彩を放つ1曲です。

歌い出しはしっとりとしたトーンで始まりながらも、サビに向かって音が厚みを増していき、楽曲全体が壮大に広がっていく印象を与えます。バンド全体の演奏が後半に向けて加速し、感情の高ぶりとともに爆発するような構成が、観客の心を強く揺さぶります。

Brightest Star

力強さと優しさを併せ持つメロディが印象的な、BAND-MAIDの新たなミドルチューン。
2024年リリースのアルバム『Epic Narratives』に収録されており、心にじんわり染み渡る歌と、芯のあるバンドサウンドが絶妙に融合した楽曲です。

この曲では、ギターの小鳩ミクがソロボーカルを担当。彼女の透明感ある声が、希望や温かさをストレートに伝えてくれます。ハードで重厚な楽曲が多いBAND-MAIDの中で、このようにポジティブで包容力のあるロックナンバーはライブでもアクセントになっており、観客に静かな感動を与えます。

Manners

重心の低いビートと繰り返しのリズムがクセになる、BAND-MAIDのグルーヴ系ロックナンバー。
2020年リリースのシングル「Different」のカップリング曲でありながら、ライブでの登場頻度が高く、じわじわと人気を集めてきた“通好みの定番曲”です。

イントロから刻まれる独特のリズムに観客が自然と体を揺らし、ライブでは手拍子やクラップも起きやすい空気感を作り出します。力強いバンドサウンドの中にどこかミステリアスさも感じさせる構成で、ハードに攻めるだけではないBAND-MAIDの引き出しの多さを実感できる1曲です。

REAL EXISTENCE

BAND-MAIDの初期を代表するライブ定番曲にして、今なお多くのファンから愛され続けるキラーチューン。
2015年リリースのメジャー1stミニアルバム『New Beginning』に収録されており、スピード感のあるリフとストレートなバンドサウンドが特徴的な楽曲です。

ライブでは単体でも、メドレーの一部としても頻繁に登場し、イントロが鳴った瞬間に観客のテンションが跳ね上がる瞬発力を持っています。BAND-MAIDの初期衝動と“本気のロック”が詰め込まれたような楽曲で、ステージでの破壊力は今でも健在です。

◇ まとめ|2025年のBAND-MAIDライブを楽しむなら、まずこの20曲を押さえよう

2025年現在、BAND-MAIDは日本国内のみならず、北米・ヨーロッパ・アジアと世界中のフェスやツアーを通じて、グローバルなロックバンドとしての地位を確立しつつあります。
そんな彼女たちのライブでは、圧倒的な演奏力、計算し尽くされた構成、そして観客との一体感が織りなす“完璧なロックショー”が体験できます。

この記事では、最新のセットリスト傾向をもとに、BAND-MAIDのライブやフェスで披露される定番曲20選を厳選してご紹介しました。

紹介した楽曲には、初期から演奏され続けている鉄板曲(「REAL EXISTENCE」「FREEDOM」など)から、最近リリースされた最新のライブ定番曲(「Ready to ROCK」「Zen」「Forbidden tale」など)までがバランスよく含まれています。
それぞれがライブの盛り上がりポイントや感情の起伏を生み出す役割を担っており、セットリスト全体を通してBAND-MAIDの多彩な魅力を体感できる構成になっています。

「BAND-MAIDのライブに初めて行く」「どの曲から聴けばいいかわからない」と感じている初心者の方も、まずはこの20曲を聴いておけば間違いありません。
ライブ中に自然と拳が上がり、シンガロングし、感情を揺さぶられる――そんな瞬間の連続が待っています。

激しさ、美しさ、テクニック、グルーヴ、そしてメッセージ。BAND-MAIDのライブは、それらすべてが詰まった濃密な空間です。
2025年、彼女たちのステージを存分に楽しむために、この記事の定番曲リストをぜひ参考にしてください。

◇ よくある質問(FAQ)

Q1. BAND-MAIDのライブに行く前に聴いておくべき曲は?

A. 本記事で紹介した20曲を聴いておけば、ライブでの盛り上がりポイントをしっかり押さえられます。特に「DOMINATION」「Choose me」「NO GOD」は多くの公演で定番です。


Q2. BAND-MAIDのライブ初心者でも楽しめますか?

A. もちろんです!演奏力・構成・パフォーマンスすべてにおいて完成度が高く、MCは控えめながらも一体感を大切にするライブスタイルなので、初めてでも十分楽しめます。


Q3. フェスと単独ライブではセトリに違いはありますか?

A. フェスでは時間が限られているため代表曲中心に構成されがちですが、単独ライブでは新曲やミドルテンポ曲、インストなど幅広いセットリストが楽しめます。


Q4. 最新アルバムやシングルからの曲はライブでも演奏されますか?

A. はい。2025年は「Ready to ROCK」「Zen」「Forbidden tale」など、直近でリリースされた新曲も高頻度で演奏されています。最新作をチェックするのもおすすめです。


Q5. セトリは毎回同じですか?

A. セットリストは公演ごとにアレンジされていますが、定番曲は高確率で組み込まれます。特にツアー中はテーマや構成に応じて微調整があるので、複数回参加しても飽きません。

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