
◇ なぜPEOPLE1(ピポワン)のライブは、あの一体感を生み出せるのか?

PEOPLE1(ピポワン)のライブに初めて足を運んだときの衝撃を、筆者はいまでも鮮明に覚えている。会場が暗転し、観客全員が息をのむ緊張感。静寂を破るようにイントロの一音が鳴り響いた瞬間、拳が一斉に突き上がり、歓声とリズムが重なっていく。低音が身体を震わせ、目の前の光景に圧倒されながら「これがPEOPLE1のライブか」と全身で実感した。
ファンのSNSや公式ライブレポを覗いてみると、この感覚を共有する声が数えきれないほど見つかる。「サビで泣きながら歌った」「あの曲の掛け声で会場が揺れた」「イントロが鳴った瞬間、全員が飛び跳ねた」。たとえば**「怪獣」ではサビの“アオーン!”に合わせて観客全員が叫びながらジャンプし、「エッジワース・カイパーベルト」では無数のマフラータオルが頭上を舞う**。Rush Ball 2022のライブレポでも「飛び跳ねずにはいられない」と評されるほど、その一体感は圧倒的だ。
PEOPLE1の楽曲はキャッチーでポップなナンバーから、胸の奥に迫るバラードまで幅広い。だが共通しているのは、どの曲にも観客が自然と声を重ね、手拍子を打ち、時には涙を流しながら感情を共有する瞬間があることだ。「スクール!!」のイントロから広がる“ヤーヤーヤッパッパー!”コール、「113号室」のサビ前に響く名物合いの手“犬もね!”、そしてバラード曲で静かにスマホのライトが揺れる光景――その一つ一つが、ライブ全体を一つの物語にしていく。
ライブレポやSNSの感想を読み漁ると、曲ごとに観客の行動や感情がまったく異なるのが面白い。「ハートブレイク・ダンスミュージック」や「スクール!!」のようにイントロから一気に熱狂が爆発する曲もあれば、「常夜燈」や「僕の心」のように会場全体が静まり返り、サビで感情を共有する曲もある。同じライブの中で笑いと涙、興奮と静寂が交錯し、観客はそのすべてを一緒に体感していくのだ。
今回取り上げる20曲は、近年のセットリストや公式レポート、さらにはファンの生の声をもとに、一体感が最高潮に達する瞬間を生み出す曲ばかりを選び抜いた。初めてPEOPLE1のライブに行く人も、何度も足を運んでいる人も、このリストを知っていれば「どこで声を出し、どの曲で飛び跳ね、どの曲で涙を流すのか」がわかり、ライブの楽しさが何倍にもなるはずだ。
なぜPEOPLE1のライブはここまで人の心を動かすのか――その答えは、この20曲に詰まっている。これから一曲ずつ、観客の熱狂、ステージの演出、そして圧倒的な一体感の秘密を紐解いていこう。
◇ PEOPLE1(ピポワン)ライブ&フェスのセトリ定番曲20選

- DOGLAND
- 銃の部品
- エッジワース・カイパーベルト
- スクール!!
- 鈴々
- 怪獣
- GOLD
- アイワナビーフリー
- ハートブレイク・ダンスミュージック
- DALMATIAN
- メリバ
- さよならミュージック
- 僕の心
- フロップニク
- 常夜燈
- 夏は巡る
- 紫陽花
- 113号室
- ゴースト
- 魔法の歌
1. DOGLAND
「チェンソーマン」EDとしても知られる代表曲で、ライブでは犬の遠吠えパートが名物になっている。サビ前に響く「アオーン」のタイミングで観客が一斉に声を合わせ、フロア全体が笑顔と熱気に包まれるのが定番だ。筆者が体感したときも、イントロのアップテンポなビートが鳴り始めた瞬間に会場のボルテージが一気に跳ね上がり、手拍子とジャンプが自然に広がっていった。さらに曲中盤では観客が指で特定の形を作ったり、赤いライトアップの中でペンライトやスマホの光を掲げてリズムに合わせるなど、遊び心ある参加型の盛り上がりが生まれる。キャッチーさと中毒性、そしてライブならではの一体感を兼ね備えたこの曲は、PEOPLE1の象徴的なアンセムといえる。
2. 銃の部品
重厚なサウンドとストレートな歌詞が魅力の「銃の部品」は、PEOPLE1のライブでも特に熱量が高い曲のひとつだ。ファンからは「DOGLANDと並んで何度もリピートしてしまう」「リズムが刺さりまくる」といった声が多く寄せられ、若者の葛藤を代弁する歌詞にも共感が集まっている。ライブではイントロから観客が拳を突き上げ、クラップと手拍子が自然に重なっていく。特定のコールがあるわけではないが、レーザー照明や火柱が曲の展開とシンクロする演出の中で、観客とステージが一体となって熱狂を生み出す。重いビートと切実な言葉が重なり合い、ライブの緊張感を一気に高める一曲だ。
3. エッジワース・カイパーベルト
アルバム『PEOPLE』に収録されたツインボーカルの疾走ナンバーで、PEOPLE1のライブでは定番曲として人気が高い。冒険アニメの主題歌のようなわかりやすくエネルギッシュなメロディが特徴で、ファンからは「ライブ前に必ず予習しておきたい曲」とも評されている。特にライブではサビでマフラータオルを頭上で回す“タオル回し”が恒例となっており、会場中のタオルが一斉に舞う光景は圧巻だ。さらに「ナッシンバッチュー!」「フー!」といった掛け声が自然に湧き上がり、観客がジャンプしながら声を重ねることで、曲全体が一体感と高揚感に包まれる。PEOPLE1のライブならではの熱狂を象徴する一曲といえる。
4. スクール!!
ライブのハイライトを飾る定番ナンバーで、イントロが流れた瞬間に観客が総立ちになり、会場の熱気が一気に跳ね上がる。Rush Ball 2022でも「独特のグルーヴで飛び跳ねずにはいられない」と評されるほど、サビから後半にかけての高揚感は圧倒的だ。曲中の「カルド」「ビリーバーズ」「サンセット」「ミスター・ドリーマー」といったキーワードで観客が掛け声を合わせ、手を前に突き出す動きが自然に起こるのも見どころ。さらにイントロからの“ヤーヤーヤッパッパー!”コールが全員参加型の一体感を生み、メンバーがフロアに飛び出して煽る場面では会場の熱狂が最高潮に達する。聴くだけでワクワクする展開と無条件に踊りたくなるビートが魅力の一曲だ。
5. 鈴々
ライブの1曲目として披露されることも多く、イントロが始まった瞬間に会場の空気が一変する。有明アリーナ公演でも「鈴々で一気にボルテージが上がった」と評されるほど、導入曲としてのインパクトは絶大だ。アップテンポなミッドナンバーで、Itoの透き通る高音とDeuのしゃがれ声のコントラストが心地よく、歌詞の「僕らナッシングバットユー」のフレーズに差し掛かると観客が「ふぅっ!」と掛け声を合わせてジャンプするのが定番。さらにサビの**「この胸の痛みをどうすりゃいいの!」で会場全員が一斉に歌い上げるシンガロング**は圧巻で、一体感が最高潮に達する。
6. 怪獣
ライブのオープニングを飾ることが多い怪獣は、イントロが流れた瞬間から手拍子とジャンプが止まらないほどの爆発力を持つ一曲だ。Rush Ball 2022のレポートでも「『怪獣』で始まるとジャンプとクラップが一斉に広がる」と評され、サビの**「らぱっぱっぱぱアオーン!」で観客全員が声を合わせて飛び跳ねる**のが定番となっている。また、ステージ上ではDeuの苦悩を表現するような歌唱と演劇的な演出が重なり、観客は力強い合唱で応える。筆者が体感したときも、Itoのハモリから始まり会場が一斉に歌い出す瞬間には鳥肌が立った。演出と観客のエネルギーが融合して生まれる一体感が、この曲をライブの象徴にしている。
7. GOLD
TVアニメ『王様ランキング』の主題歌として書き下ろされたGOLDは、明るく伸びやかなメロディが特徴のポップチューンだ。ライブレポでは「孤独と孤独が寄り添い合うような温かさが感じられる」と評され、観客が大合唱で包み込むシーンがしばしば描かれている。特にサビ冒頭の**「アーーー!」の掛け声はライブの定番で、筆者が体感したときもイントロが鳴った瞬間から観客が声を揃える光景に鳥肌が立った。決まった振り付けがなくても、自然発生的に大合唱が広がり、曲全体に温かさと一体感**をもたらしてくれる。PEOPLE1のライブの中でも感動的な瞬間を生む一曲だ。
8. アイワナビーフリー
PEOPLE1のデビュー曲にして、ライブではオープニングを飾ることが多いアイワナビーフリー。ステージ上で火柱が上がる演出と重厚なサウンドが重なり合い、「自由への飢え」を力強く叫ぶその姿は圧倒的だ。筆者が観た公演でも、曲が始まった瞬間に観客の拳が一斉に突き上がり、会場全体が熱気に包まれるのを肌で感じた。特にイントロからの轟音と炎のシンクロ演出はインパクト抜群で、観客のテンションを一気に最高潮まで引き上げる。歌詞のメッセージ性の強さとライブ演出が融合し、オープニングから会場に圧倒的な一体感を生み出すPEOPLE1の代表的な盛り上がり曲だ。
9. ハートブレイク・ダンスミュージック
イントロからダンサブルなビートが響き、サビ前の「ラパッパッパッパ」「フー!」の掛け声とともに観客が一斉にジャンプする光景は圧巻だ。筆者が観た公演でも、サビの「この胸の痛みをどうすりゃいいの!」を会場全体が叫びながら歌い上げ、大観衆が一体となる瞬間に鳥肌が立った。終盤には「アオーン!」の掛け声とともにジャンプが再び広がり、Itoのドラムフィルに合わせてクラップが自然発生するなど、観客参加型の熱狂が最後まで続く。疾走感と一体感が融合した、PEOPLE1らしいライブアンセムだ。
10. DALMATIAN
イントロのオシャレなギターリフが鳴り始めると同時に観客の視線が一斉にステージに集まり、会場の空気が変わるのを肌で感じる。特にItoの情感豊かな歌唱が光り、ファンからは「歌詞を書いた本人でなくてもここまで感情を乗せられるのはすごい」「圧巻だった」という声が多く寄せられている。間奏では自然と大歓声が沸き起こり、曲全体を通して手拍子やコーラスが重なっていく一体感が魅力だ。ポップさと切なさが同居し、ライブの新たなハイライトとして定着しつつある一曲である。
11. メリバ
2024年秋ドラマの主題歌として書き下ろされたメリバは、PEOPLE1史上でも最も攻撃的なサウンドを持つ一曲と評されている。力強いビートとキャッチーなメロディが融合し、従来のPEOPLE1にはなかった新境地を切り開いた楽曲としてファンの期待を集めた。ライブで初めて披露された際にはイントロの時点で大歓声が巻き起こり、タイトルコールの瞬間にはさらに大きな歓声がステージを包み込んだ。演奏中も観客の手拍子やシンガロングが自然に広がり、曲が進むごとに会場の熱気が高まっていく。攻撃的なサウンドと観客の一体感が交差する、ライブでこそ真価を発揮する一曲だ。
12. さよならミュージック
デビュー作品集『大衆音楽』に収録されたさよならミュージックは、ライブ序盤を彩る定番ナンバーとして知られている。イントロが始まると観客から大きな歓声が上がり、静かな立ち上がりから一転してフルバンドのサウンドが鳴り響く瞬間に会場全体の空気が一気に変わる。筆者が観た公演でも、「鈴々」「ハートブレイク・ダンスミュージック」と続けて披露される流れの中で会場が一体となって盛り上がる光景が印象的だった。特定のコールや掛け声はないが、サビのキャッチーなメロディに合わせて観客が自然に口ずさみ、曲の終わりには次の曲への期待感が高まる。ライブの序盤を温める重要な一曲だ。
13. 僕の心
僕の心は、自己否定と前向きな想いが交錯するバラードで、ライブでは感動的なシーンを生む名曲として知られている。あるファンは「この曲で会場全員が号泣していた」と語るほど、歌詞への共感度が高い。筆者が観た公演でも、イントロが始まると観客は静かに照明の光を掲げ、サビでは**「ちょっと違う世界の話だったなら」**のフレーズに合わせて拳を高く突き上げる瞬間があった。特に終盤、情熱的に展開するラストサビでは観客が一斉に歌声を重ね、感情を共有する一体感が会場を包み込む。静と動のコントラストが鮮やかで、涙と熱狂が同居する特別な時間を生み出す一曲だ。
14. フロップニク
ミクスチャーロック要素の強いフロップニクは、ハードなラップとロックサウンドが融合した攻撃的なナンバーで、サビに向けての高揚感が圧倒的だ。ライブレポでは「フロップニクでも大合唱が起こる」と語られ、観客が右手で人差し指・中指・親指を立てる独特のジェスチャーを揃えていたと記録されている。筆者が観た公演でも、Itoの特徴的なドラムビートに合わせて観客全員が手拍子を打ち、「どうすりゃいいの!」のフレーズで一斉に声を上げる光景が印象的だった。サビ前後でのジェスチャーのシンクロも含め、音と身体が一体になる感覚が楽しめる曲で、ライブの熱量を一段階押し上げる存在だ。
15. 常夜燈
『大衆音楽』に収録された常夜燈は、温かみのあるサウンドと切なさを帯びた歌詞が魅力のミドルテンポ曲だ。ライブでは夜の情景を想起させる照明演出が多く、筆者が観た公演でもイントロが始まると客席から自然にスマートフォンのライトが灯り、会場全体がゆらめく光に包まれる光景が広がった。サビにかけて観客は静かに身体を揺らし、曲の持つ情緒と光の演出が重なり合って、まるで夜空に無数のランタンが浮かぶような幻想的な空気が生まれる。派手なコールやジャンプはないが、静かな一体感と感情の共有が味わえるPEOPLE1ライブならではの特別な時間を作り出す一曲である。
16. 夏は巡る
夏は巡るは、甘酸っぱい恋の季節を切り取ったキャッチーなサマーソングで、爽やかなメロディがファンの間でも高く評価されている。ライブではコーラスパートが印象的で、筆者が観た公演でもサビに差し掛かると観客が一斉に歌い出し、自然にシンガロングが広がる光景が見られた。もともとコーラスが楽曲に組み込まれているため歌いやすく、ペンライトを振りながら声を合わせる観客の姿が夏の開放感と重なって、会場全体が一体感に包まれる。アップテンポなリズムと明るい演出が相まって、夏フェスや野外ライブで特に映える一曲として支持されている。
17. 紫陽花
紫陽花は、初夏の情景を繊細に描いたバラードで、美しいピアノと柔らかなボーカルが特徴的な一曲だ。筆者が観た公演でも、この曲が始まると会場全体が静まり返り、紫陽花の映像に合わせて照明が紫と青のグラデーションに変わる瞬間に息をのんだ。観客は声を出すよりも光と映像演出をじっくりと楽しみ、サビにかけて曲の世界観に浸る様子が印象的だった。コールやジャンプのような派手な盛り上がりはないが、視覚と音が一体となる幻想的な演出がこの曲の魅力を際立たせ、ライブの中でも特にドラマチックな時間を生み出している。
18. 113号室
113号室は、Takeuchiの実体験に基づくとされる歌詞が胸を打つヒップホップ調のバラードで、過去の孤独や弱さを赤裸々に描いた一曲だ。ファンの間では「母子家庭の経験が歌詞に込められていて感動的」という声が多く、筆者が観た公演でも曲が始まると会場全体が静まり、歌詞に耳を傾ける雰囲気が広がった。サビ前の**「犬もね!」の合いの手**はライブの名物で、観客が一斉に声を合わせることで会場が一気に熱気を帯びる。さらにコーラスパートでは拳を突き上げるファンの姿が目立ち、静と熱が交錯する一体感が生まれる瞬間は、PEOPLE1のライブならではの感動シーンのひとつとなっている。
19. ゴースト
ゴーストは、ダークな妖しさとポップな軽快さが同居する独特な雰囲気を持つ楽曲だ。リスナーからは「不気味さがむしろ心地よい」と評されることが多く幻想的なサウンドが特徴的だ。観客はステージの演出と音の世界に静かに浸る時間を楽しむ。時折、間奏や終盤にクラップが取り入れられるアレンジが加わり、観客の手拍子と照明の演出が重なって一体感が生まれる瞬間もある。迫力よりも雰囲気を味わう、PEOPLE1ライブの中でも異彩を放つ一曲だ。
20. 魔法の歌
魔法の歌は、キャッチーでポップなサマーチューンとしてファンに親しまれている。Itoのメロディアスなボーカルが映える爽やかなサウンドは、「夏っぽい雰囲気が心地いい」と好評で、甘酸っぱい恋心を描いた歌詞もライブの季節感とぴったり重なる。筆者が観た公演では、サビに差しかかると観客が自然に口ずさみ、ペンライトの光が会場全体を優しく染める光景が広がった。特定のコールはないものの、手拍子やシンガロングが自然発生し、映像演出と照明による「陽だまりの中」のようなステージ空間と相まって、温かく穏やかな一体感が生まれる。激しさよりも心地よさで魅せる一曲だ。
◇ 観客が涙し、声を枯らし、一体となる――PEOPLE1(ピポワン)ライブの核心とは

20曲を振り返ると、PEOPLE1のライブには常に感情の振れ幅が存在することに気づく。ある曲では観客全員が拳を突き上げ、サビで一斉に声を合わせる瞬間に会場が揺れる。一方で、ある曲ではスマホのライトが静かに揺れ、観客がメロディに聴き入り涙をこぼす光景が広がる。熱狂と静けさ、このコントラストが生むドラマこそが、PEOPLE1のライブを特別な時間にしているのだ。
たとえば**「怪獣」や「ハートブレイク・ダンスミュージック」では、イントロが始まった瞬間からジャンプと掛け声で会場が一体となり、サビで声が重なり合うと一体感が爆発する**。逆に**「常夜燈」や「僕の心」のようなバラードでは、観客が静かに聴き入り、サビの一節でふっと涙を流す光景が印象的**だ。同じステージの中で笑いと涙、熱狂と静寂が交錯する――その感情の幅広さこそがライブ体験を深く刻み込む。
さらに興味深いのは、観客の行動が曲ごとに自然発生的に変化することだ。「エッジワース・カイパーベルト」でのタオル回し、「113号室」の合いの手“犬もね!”、そして**「スクール!!」での全員参加の掛け声**。これらは誰かに強制されるのではなく、楽曲のビートや歌詞に導かれて観客が自発的に動き出すのだ。筆者が参加した公演でも、光と音に包まれながら自然に声を出し、拳を上げ、隣の観客と笑顔を交わす瞬間がいくつもあった。
そして、この20曲は初心者にとってもライブの“完全ガイド”になる。どの曲で声を合わせ、どの曲で飛び跳ね、どの曲で静かに聴き入るのか――そのすべてが詰まっているからだ。初めてライブに行く人も、何度も足を運んでいるファンも、このリストを知っていればライブの楽しみ方が何倍にも広がるはずだ。
PEOPLE1のライブは、単なる音楽イベントではない。そこには観客とバンドが一緒に物語を作り上げる時間がある。涙し、声を枯らし、一体となるあの感覚。20曲を通じて見えてきたのは、音楽が人の心を揺さぶり、見知らぬ人同士をもつなげる力だった。だからこそ私たちは何度でもPEOPLE1のライブに足を運び、あの瞬間をもう一度味わいたいと願うのだ。
◇ よくある質問(FAQ)

Q1. PEOPLE1のライブで初心者でも楽しめる曲はどれですか?
A1. 初めての方には「DOGLAND」「エッジワース・カイパーベルト」「ハートブレイク・ダンスミュージック」がおすすめです。掛け声やジャンプのタイミングが分かりやすく、会場の一体感をすぐに味わえます。
Q2. PEOPLE1のライブで観客が一番盛り上がるのはどの曲ですか?
A2. 「怪獣」や「スクール!!」はイントロが始まった瞬間に観客が総立ちになり、サビでは大合唱が起こります。特に「怪獣」の「アオーン!」コールはPEOPLE1ライブの名物です。
Q3. バラードで会場が静まり返る曲はありますか?
A3. 「僕の心」「常夜燈」「紫陽花(紫陽花のような恋)」は観客が静かに聴き入り、サビで感情を共有する時間になります。スマホのライトが揺れる光景も美しいです。
Q4. PEOPLE1のフェスでよく演奏される曲は?
A4. 「DOGLAND」「エッジワース・カイパーベルト」「GOLD」などはフェスでも定番です。シンガロングやタオル回しがしやすく、初めての観客も自然に盛り上がれます。
Q5. ライブ前に予習しておくと良い曲は?
A5. この記事で紹介した20曲はすべて押さえておくと安心です。特に「ハートブレイク・ダンスミュージック」「113号室」「夏は巡る」は掛け声や合いの手が多く、知っておくとより楽しめます。
◇ PEOPLE1(ピポワン)公式サイト・各種SNS

- Official Site(公式サイト)
https://ppppeople1.com/ - YouTube(公式チャンネル)
https://www.youtube.com/@PEOPLE1 - X(旧Twitter)
https://x.com/ppp_people1 - Instagram
https://www.instagram.com/ppppeople1/