
- ◇ 水瀬いのり 10th ANNIVERSARY LIVE TOUR Travel Record 神奈川公演|現地で味わった筆者レポート
- ◇ 水瀬いのり 10th ANNIVERSARY LIVE TOUR Travel Record 神奈川公演|DAY1 セトリ
- ◇ 水瀬いのり 10th ANNIVERSARY LIVE TOUR Travel Record 神奈川公演|DAY1 ライブレポート
- ◇ 水瀬いのり 10th ANNIVERSARY LIVE TOUR Travel Record 神奈川公演|DAY2 セトリ
- ◇ 水瀬いのり 10th ANNIVERSARY LIVE TOUR Travel Record 神奈川公演|まとめ
- ◇ 水瀬いのり 10th ANNIVERSARY LIVE TOUR Travel Record 神奈川公演|よくある質問
- ◇ 水瀬いのり 公式サイト・SNSリンク一覧
◇ 水瀬いのり 10th ANNIVERSARY LIVE TOUR Travel Record 神奈川公演|現地で味わった筆者レポート

横浜アリーナに向かう道を歩きながら、胸の奥がじわじわと熱くなるのを感じていた。
水瀬いのりのライブに足を運ぶのは Inori Minase LIVE TOUR 2023 “SCRAP ART” 以来。
あれからもう二年が経っていて、「ようやくこの日がきた」 という実感が、歩くごとにゆっくり積もっていく。
久しぶりの現場ということもあって、今日は朝からずっと落ち着かなかった。
“やっと会える”という気持ちと、“ライブの空気を思い出したい”という懐かしさが入り混じる感覚――
そのどちらも、自分がいのりまちに戻ってきた ことを確かに教えてくれていた。
新横浜駅を出ると、今日開催される Inori Minase 10th ANNIVERSARY LIVE TOUR Travel Record の空気がすでに漂っていた。
周辺にはツアーグッズの 水色の紙袋を手にした いのりまち町民 があちこちにいて、ライブが始まるより前から特別な景色が広がっている。
紙袋を持つ人の数だけ、そこには 「今日を待っていた時間」 が積み重なっていて、久々の参戦だった自分は、その風景だけで少し胸が熱くなる。
ロビーへ向かう導線では、バッグやストラップに くらりちゃんのキーホルダー を付けた人たちが目についた。
ツアーごとに増えていく“いのりまち民らしさ”がそのまま形になったようで、横アリ周辺の空気の中で揺れるその小さなアクセサリーは、今日が特別な1日であることを静かに知らせてくれた。
今日の座席はスタンド席。階段を上がるたびに視界が開け、横アリ特有の広い空間がゆっくり姿を現す。
ステージ全体を見渡せる位置で、照明機材、花道、スクリーンのレイアウトがすべて俯瞰で把握できる。
この高さから見る景色は、久しぶりのライブということもあって、思わず深呼吸したくなるほど新鮮だった。
開演時間が近づくにつれ、客席のざわつきは少しずつ静けさへと変わり、暗転前の “あの一瞬” が、久しぶりの参戦であることを改めて実感させてくれる。
二年前のSCRAP ARTで感じた緊張と高揚が、今日の横浜アリーナでふたたび胸の奥に戻ってきた。
音が、光が、旅の物語を描き始めるその瞬間を待ちながら、
Inori Minase 10th ANNIVERSARY LIVE TOUR Travel Record をここで体験できる喜びを、静かに噛みしめていた。
◇ 水瀬いのり 10th ANNIVERSARY LIVE TOUR Travel Record 神奈川公演|DAY1 セトリ

- 夢のつぼみ
- まっすぐに、トウメイに。
- Ready Steady Go!
- Catch the Rainbow!
- Wonder Caravan!
- アイマイモコ
- まだ、言わないで。
- アニバーサリー
- My Orchestra
- Starry Wish
- アイオライト
- NEXT DECADE
- 海踏みのスピカ
- TRUST IN ETERNITY
- BLUE COMPASS
- ココロソマリ
- harmony ribbon
- Innocent flower
- Calling Blue
- Turquoise
- Million Futures
- REAL-EYES
- heart bookmark
- glow
- 夢のつづき
◇ 水瀬いのり 10th ANNIVERSARY LIVE TOUR Travel Record 神奈川公演|DAY1 ライブレポート

Inori Minase 10th ANNIVERSARY LIVE TOUR Travel Record の横浜アリーナ公演。
ライブの幕が開くと同時に響いたのは、デビューシングルの 「夢のつぼみ」。
10周年ツアーという文脈で考えると、キャリアの始まりを象徴するこの曲を1曲目に置く選択は、まさに “節目の旅の始まり” を示す序章として完璧だった。序盤から胸が一気に温度を上げていく。
続く 「まっすぐに、トウメイに。」 では、爽やかなメロディとともに水色と黄色のペンライトが広がり、横浜アリーナが優しい光に包まれる。
Travel Record の“旅の色”が最初に形になった瞬間 でもあった。
そして序盤のハイライト、 「Ready Steady Go!」。水瀬いのりライブの象徴ともいえるタオル曲で、序盤とは思えないほどの熱量。会場が一斉にタオルを回し、コール&レスポンスも完璧に決まる。筆者もコールは完全に仕上がってました!
その勢いのまま 「Catch the Rainbow!」 へ。アンコール級の盛り上がりを序盤に置く大胆な構成に、「今日は飛ばしてくるな」 と思わず息を呑んだ。
ここからは旅の途中で一息つくような、心を撫でるブロックへ。
「Wonder Caravan!」 の癒しの旋律に包まれ、「アイマイモコ」 ではピンクのペンライトがそろい、会場全体の呼吸がゆっくり揃っていく。
ニューアルバム『Turquoise』からの「まだ、言わないで。」, 「アニバーサリー」, 「My Orchestra」 は、
どれも “水瀬いのりらしい聴かせる楽曲”。
声の伸び、柔らかなニュアンス、メロディの情感。10周年という節目に向けて育っていく“これからの代表曲” になる予感があった。
そしてここからは筆者が最も楽しみにしていた “かっこいい水瀬いのりゾーン”。「Starry Wish」 のイントロが響いた瞬間、体が反射的に反応する。大サビのジャンプも しっかり成功しました(笑)。
「アイオライト」 のダークな世界観、「NEXT DECADE」 の “これまでとは違う新しい強さ”、さらに Turquoise の中で筆者が最も好きな 「海踏みのスピカ」 の邦ロック感。横アリの空間に刺さるギターの鳴りは圧巻だった。
そして極めつけは 「TRUST IN ETERNITY」。筆者にとっては 原点にして頂点のこの曲。
今日一番声が出てたのは間違いなくここ だった。
終盤は一転して旅の“静かなページ”へ。「BLUE COMPASS」 をここに置くのがまずエモい。
続く 「ココロソマリ」 の温度感、「harmony ribbon」 の大サビと la la la… の一体感 は、スタンド席から見ると横浜アリーナがひとつの光の塊になる瞬間だった。本編ラストは 「Innocent flower」。10周年の本編締めとしてこれ以上の選曲はない。
アンコールはトロッコで登場。「Calling Blue」〜「Turquoise」 のクラップとシンガロングはとにかく楽しい。「これはもっとライブで化けるな」 と確信した。
そこからメドレーへ。「Million Futures」「REAL-EYES」 の1番だけでも沸き、「heart bookmark」「glow」 のサビのみでも十分すぎる濃度。そして最後の締めは 「夢のつづき」。バンドサウンドの強さと、デビュー曲 「夢のつぼみ」 の “アンサーソング” という関係性。
Inori Minase 10th ANNIVERSARY LIVE TOUR Travel Record の横アリ公演を締めくくるにふさわしい、完璧なラストだった。
◇ 水瀬いのり 10th ANNIVERSARY LIVE TOUR Travel Record 神奈川公演|DAY2 セトリ
- 夢のつぼみ
- まっすぐに、トウメイに。
- Ready Steady Go!
- Catch the Rainbow!
- 春風
- アイマイモコ
- まだ、言わないで。
- アニバーサリー
- My Orchestra
- Starry Wish
- スクラップアート
- NEXT DECADE
- 海踏みのスピカ
- TRUST IN ETERNITY
- BLUE COMPASS
- Starlight Museum
- harmony ribbon
- Innocent flower
- Calling Blue
- Turquoise
- Million Futures
- HELLO HORIZON
- フラーグム
- glow
- 夢のつづき
- 僕らは今
◇ 水瀬いのり 10th ANNIVERSARY LIVE TOUR Travel Record 神奈川公演|まとめ

今日の横浜アリーナで最も印象に残った光景は、アンコール終盤、「夢のつづき」 のラストでステージ後方から白い光がゆっくり広がり、その光がスタンドの上段まで柔らかく届いていく瞬間だった。
本編冒頭で歌われた 「夢のつぼみ」 と対になるように、10年間の歩みをひとつの “旅の記録” として締めくくる構成。
その意図が照明の動きと音の余韻に重なり、“ひとつの物語を見届けた” という感覚が胸に残った。
スタンド席から見る横浜アリーナは、ステージだけでなく客席全体の呼吸まで見える。
ジャンプ、クラップ、ペンライトの揺れ――どの動きにも一定のリズムがあって、曲ごとに空気が変わるたびに色の波が広がる。
とくに 「Ready Steady Go!」 でのタオルの軌道や、「harmony ribbon」 の la la la… の一体感 は、
横から見下ろす視点だからこそ感じられる迫力 があった。
今回の Inori Minase 10th ANNIVERSARY LIVE TOUR Travel Record は
音の重ね方・照明の色・曲間の静けさ といった細部の作り込みがとても丁寧で、“ひとりのアーティストの10年を記録していく旅” のような構成が貫かれていた。
序盤の高揚、中盤の語りかけるような声、終盤の圧巻のゾーンまで、曲順全体がストーリーとして成立しているライブ だった。
歌唱に関しても、今日のいのりんはとても安定していて、曲ごとの表情の変化が鮮明だった。
「Starry Wish」 の鋭さ、「アイオライト」 のダークなニュアンス、「ココロソマリ」 の柔らかい音の置き方、そして本編ラスト 「Innocent flower」 の静かな強さ。
10年という時間の中で磨かれてきた “歌い分けの幅” がはっきり伝わり、一曲一曲が積み重ねられてきたものを感じさせた。
横浜アリーナという会場も、この“旅”を描くのにとても相性が良かった。
天井が高く、音が柔らかく広がる構造だからこそバラードの余韻が静かに客席を包む。
逆にロック寄りの曲では低音が前へ出て、「海踏みのスピカ」 や 「TRUST IN ETERNITY」 のような楽曲は
しっかりと会場の中心を押し出していた。
そして何より、ファンの空気がとても温かかった。水色のグッズ袋、くらりちゃんのキーホルダー、ライブ前の静かなざわつき。久々の参戦だった筆者にとって、最初に “いのりまちに帰ってきた” と実感させてくれたのはその雰囲気だった。
10周年という節目に、横浜アリーナという特別な場所で、ファンとアーティストが同じ方向を見ていた。
それこそが今日のライブのいちばんの価値だったと思う。
最後の 「夢のつづき」。あの日の“つぼみ”から始まった物語が、10年を経て “次のページへ進む” ように鳴り響いた。
過去と現在がつながるこの締め方は、Inori Minase 10th ANNIVERSARY LIVE TOUR Travel Record を象徴する瞬間だった。
この先のツアーでも、今日のような “物語の続き” がどんな形で描かれていくのか楽しみでならない。
◇ 水瀬いのり 10th ANNIVERSARY LIVE TOUR Travel Record 神奈川公演|よくある質問
Q1. 水瀬いのりのライブは初めてでも楽しめますか?
はい。初参加の方でも十分楽しめます。
MCや演出は過度に複雑ではなく、曲ごとの世界観が分かりやすい構成になっています。
また、ペンライトの色分けやコールは難しいものではなく、
周りのファンに合わせていけば自然と一体感に入れるライブです。
Q2. ペンライトの色は曲ごとに決まっていますか?
厳密な公式ルールはありませんが、基本は水色です。
また多くの曲には“自然にそろう色”があります。
たとえば 「まっすぐに、トウメイに。」 では黄色、「アイマイモコ」 ではピンクなど。
初めての方は周りに合わせればOKです。
Q3. コールがある曲はありますか?
あります。今回のツアーでも 「Ready Steady Go!」 のコール&レスポンスや、
アンコールの 「Turquoise」 など、観客参加型の楽しいパートがあります。
激しいものではなく、すぐに覚えられる短めのフレーズなので安心してください。
Q4. ライブで特に盛り上がる曲はどれですか?
「Ready Steady Go!」や「TRUST IN ETERNITY」 が盛り上がると感じます。
Q5. 水瀬いのりのライブの服装はどうすればいい?
特別なドレスコードはありません。軽く動ける服装でOKです。
タオルを回したり、軽くジャンプしたりする曲があるため、スニーカー、軽めの羽織りなど、動きやすい格好が安心です。
Q6. アルバム『Turquoise』の曲はどれくらい演奏されますか?
本公演では全曲披露されました。
いずれもライブ映えするアレンジが多く、
これからの“新しい定番曲”として育っていく予感があります。
◇ 水瀬いのり 公式サイト・SNSリンク一覧
- 公式サイト
https://www.inoriminase.com/ - X(旧Twitter)
https://x.com/inoriminase - Instagram
https://www.instagram.com/inoriminase_info/ - YouTube公式チャンネル
https://www.youtube.com/@inori_minase - レーベル公式ページ(KING AMUSEMENT CREATIVE)
https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=44810 - いのりまち(水瀬いのりオフィシャルファンクラブ)
https://www.inorimachi.com/

