
- ◇ UVERworld 2025 WINTER TOUR “BOOM GOES THE WORLD” 横浜アリーナ|ライブと真正面から向き合う、冬の横浜アリーナ
- ◇ UVERworld 2025 WINTER TOUR “BOOM GOES THE WORLD” 横浜アリーナ|セトリ
- ◇ UVERworld 2025 WINTER TOUR “BOOM GOES THE WORLD” 横浜アリーナ|ライブレポート
- ◇ UVERworld 2025 WINTER TOUR “BOOM GOES THE WORLD” 横浜アリーナ|まとめ
- ◇ UVERworld 2025 WINTER TOUR “BOOM GOES THE WORLD” 横浜アリーナ 〜TAKUYA∞ 生誕祭〜 男祭り vs 女祭り|セトリ
- ◇ UVERworld 2025 WINTER TOUR “BOOM GOES THE WORLD” 横浜アリーナ 〜TAKUYA∞ 生誕祭〜 男祭り vs 女祭り|ライブレポート
- ◇ UVERworld 2025 WINTER TOUR “BOOM GOES THE WORLD” 横浜アリーナ 〜TAKUYA∞ 生誕祭〜 男祭り vs 女祭り|まとめ
- ◇ UVERworld 2025 WINTER TOUR “BOOM GOES THE WORLD” 横浜アリーナ|よくある質問
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◇ UVERworld 2025 WINTER TOUR “BOOM GOES THE WORLD” 横浜アリーナ|ライブと真正面から向き合う、冬の横浜アリーナ

2025年12月20日・21日、横浜アリーナ。
UVERworld 2025 WINTER TOUR “BOOM GOES THE WORLD” は、2日間開催。
横浜アリーナは、UVERworldにとって毎年のように立ち続けてきた場所だ。
年末という時期も含め、この会場には単発の公演というより、
長い時間の積み重ねの延長線のような空気がある。
そして、“BOOM GOES THE WORLD” というツアーはその文脈の中で用意されていた。
本記事では、12月20日・21日に行われた
UVERworld 2025 WINTER TOUR “BOOM GOES THE WORLD” 横浜アリーナ公演について、
2日間それぞれのセットリストとライブ体験を記録していく。
12月20日、12月21日。
同じ会場での連日公演だが、2日間は明確に性格の異なる一日として設計されている。
12月21日はTAKUYA∞生誕祭、男祭り vs 女祭りというテーマを掲げた公演。
一方で、12月20日も含め、両日ともにオールスタンディングが設定されていた。
横浜アリーナという会場で、2日連続・オールスタンディングという構成。
これは、UVERworld 2025 WINTER TOUR “BOOM GOES THE WORLD” がただの通過点ではなく、ライブそのものを全面に押し出す意図を持っていることをよく示している。
祝祭性やテーマ性だけでなく、ライブそのものを真正面からぶつけにいくツアー設計が随所に感じられた。
筆者はこの2日間、異なる席からライブに参戦している。
12月20日はスタンド席、ほぼ正面。
ステージ全体を見渡せる位置で、
照明の動きや映像の切り替わり、メンバーそれぞれの立ち位置までが自然と視界に入ってくる。
音がどの方向へ広がり、
空間の表情がどの瞬間に切り替わるのかを、距離を保ったまま受け取れる環境だった。
12月21日はアリーナC1ブロック、オールスタンディング。
人の動きが視界に入り、
音の圧や空気の揺れが直接身体に伝わる位置だ。
同じ横浜アリーナでも、
立つ場所が変わることで、受け取れる情報の質は大きく変わる。
UVERworldのワンマンライブに参戦するのは、
6月に行われた UVERworld LIVE “EPIPHANY” at TOKYO DOME 以来となった。
ドームという巨大な空間で完成された音と演出を経たあと、
再び迎える冬の横浜アリーナ。
会場規模の違いが、音の届き方や空気の密度にどう現れるのか。
それを2日間を通して確かめる条件が、今回の公演には揃っていた。
同じツアー、同じ会場でありながら、
何が共通し、何が異なっていたのか。
その差分を、筆者がその場で受け取った体感を軸に書き留めていく。
定番曲を軸にUVERworldのライブ像を整理しておきたい方は、
「UVERworldライブ&フェスのセトリ定番曲20選」もあわせて読むことで、
この横浜アリーナ2日間で感じた“共通点と差分”を、より立体的に捉えられるはずです。
◇ UVERworld 2025 WINTER TOUR “BOOM GOES THE WORLD” 横浜アリーナ|セトリ

- WICKED boy ~SE~
- ナノ・セカンド AX
- PHOENIX AX
- NO MAP
- Don’t Think.Sing
- MMH
- HOURGLASS
- 在るべき形
- RANGE
- Eye’s Sentry
- AWAYOKUBA-斬る
- バーベル ~皇帝の新しい服 ver.~
- EVER(新曲)
- ハルジオン
- 白昼夢
- JUMP
- ZERO BREAKOUT POINT(新曲)
- 零HERE ~SE~
- IMPACT
- EN
- Bye-Bye to you
- EPIPHANY
- Ø choir
- 7日目の決意(エンドロール)
◇ UVERworld 2025 WINTER TOUR “BOOM GOES THE WORLD” 横浜アリーナ|ライブレポート

横浜アリーナに足を運ぶたびに感じるが、UVERworldのライブは、体験としての密度が非常に高い。
何度同じ会場に来ていても、その都度、別の角度から違う情報が身体に入ってくる。
この日も例外ではなかった。
筆者の位置は、スタンド席ほぼ中央。
視界を遮るものはなく、ステージ全体と客席の動きが一望できる場所だった。
フロアだけでなく、スタンドを含めた横浜アリーナ全体の反応が、時間差なく視界に入ってくる。
一体感がどう作られていくのかを俯瞰できる位置だったと言える。
0. WICKED boy ~SE~
カウントダウンが終わり開幕の合図として流れ出したのはSEの「WICKED boy」。
これから何が起こるのか、身体を“待つ状態”へ切り替える役割を果たしていた。
1. ナノ・セカンド AX
1曲目は「ナノ・セカンド AX」。
原曲よりもアレンジされているAXバージョンは、序盤から一切ブレーキをかけない。
リズムが刻まれるたび、フロアだけでなくスタンドでも足元が揺れ始める。
早く音源化されてほしい。
2. PHOENIX AX
続く「PHOENIX AX」では、会場の反応が一段階変わった。
サビに入る直前、呼吸を合わせるように客席の声が重なり、「PHOENIX!」のコールが一斉に前へ放たれる。
横浜アリーナ全体がひとつの楽器になったような瞬間が、スタンドからもはっきり分かった。
3. NO MAP
「NO MAP」はライブ仕様のイントロから始まる。
原曲とは異なる入り方が、耳と身体を一瞬で引き戻す。
途中で差し込まれるTAKUYA∞のハーモニカは、存在感が際立つ。
大サビ前の “Wow oh oh oh…” では、声が上から降ってくるように重なり、会場の高さを使ったシンガロングが成立していた。
4. Don’t Think.Sing
「Don’t Think.Sing」では、空気がさらに前へ押し出される。
大サビ前のフレーズで、観客の声量が一気に上がり、リズムに身を委ねる動きがスタンドにも広がっていく。
考えるより先に身体が反応してしまう、曲の性質がよく表れていた。
5. MMH
間を置かずに「MMH」。勢いを落とさない構成の中で、
“Stay Wild”“Stay Soul”のコールが、これまで以上に明確に聞こえてくる。
スタンド席からでも、声が一点に集まるのではなく、天井から降ってくるように重なっていくのが分かった。
6. HOURGLASS
久々に聴いた「HOURGLASS」は、空気を一度落ち着かせる役割を担っていた。
サビの「どんなに不自由だとしても 心だけは自由で在るべきだろう?」
という一節にグッときた。
言葉が静かに残り、次の曲へ持ち越されていく。
7. 在るべき形
「在るべき形」は、この日も変わらず芯のある時間を作っていた。
「誰が僕のこの未来に 絶望していたとしても 自分自身が終わってないか どうかだろう」
このフレーズが放たれた瞬間、音だけが前へ進んでいく。
筆者自身、この曲に救われた経験を思い出さずにはいられなかった。
8. RANGE
「RANGE」では再び声が重なり始める。Wow oh oh のシンガロングは、自然と口を開いてしまうタイプの広がり方をしていた。
9. Eye’s Sentry
「Eye’s Sentry」は、年末というタイミングで聴くことで、歌詞の意味がより輪郭を持って届いてきた。
“本当の自分のままでいい”というメッセージが、過度に煽られることなく、静かに会場へ染み込んでいく。
10. AWAYOKUBA-斬る
ここで「AWAYOKUBA-斬る」。
筆者も久々に聴いたこともあり、音が鳴った瞬間、フロアの動きが一気に荒くなる。
オーケストラ的なサウンドを取り込んだこの曲は、UVERworldの振れ幅の広さを改めて印象づけていた。
11. バーベル ~皇帝の新しい服 ver.~
「バーベル ~皇帝の新しい服 ver.~」が来るとは思っていなかった。
スタンド席にいながら、思わず身体が前のめりになる。血が騒ぐ、という表現が近い。
この曲が持つ衝動性は、位置に関係なく観客を巻き込んでいた。
12. EVER(新曲)
ここで披露された新曲「ever」。
公式発表に先立ち、オリンピックのタイアップ楽曲であることがさらりと告げられる。
歌詞には、背中を押す言葉が散りばめられており、発売後にじっくり向き合いたくなるタイプの楽曲だと感じた。
13. ハルジオン
「ハルジオン」を聴きながら、2010年代のライブの情景が自然と蘇る。
当時の記憶と現在の音が重なり、時間が一瞬だけ巻き戻ったような感覚があった。
14. 白昼夢
この日は聴けないかもしれないと思っていた「白昼夢」。
「悲しい過去を忘れさす歌じゃなく 悲しみに立ち向かえる歌を」
というフレーズが、今の自分にまっすぐ届く。勇気づけられる、という言葉では足りない静かな強さがあった。
15. JUMP ~SE~
ここで一度、UVERworldからの音のメッセージが差し込まれる。
前半終了を告げる合図であり、同時に後半戦へ気持ちを切り替えるための“間”だった。
16. ZERO BREAKOUT POINT(新曲)
初披露となった「ZERO BREAKOUT POINT」は、
グルーヴ感が前面に出た、UVERworldらしさ全開の楽曲。
音が身体にまとわりつくように響き、発売が待ち遠しくなる完成度だった。
17. 零HERE ~SE~
18. IMPACT
「零HERE」のSEから「IMPACT」へ。この流れは、会場にこの日最大の一体感を生み出す必殺の構成だ。
IMPACTに入った瞬間、観客全員のリミッターが外れたような空気になる。
音、声、動きが同時に解放され、横浜アリーナがひとつの塊になっていた。
19. EN
「EN」は、いまのUVERworldにとって特別な位置にある曲だ。
コロナ禍で声を出せなかった時期を知っているからこそ、横浜アリーナで、当たり前のように声が重なっていく光景が胸に残る。
“歌える”という事実そのものが、この曲の意味を更新していた。
20. Bye-Bye to you
「Bye-Bye to you」を聴きながら、UVERworldがこれからも続いていくことを自然に想像できた。
解散するアーティストの話題が増える中で、
この曲が与えてくれる安心感は、Crewとして素直に嬉しい。
21. EPIPHANY
「EPIPHANY」は、一人ではなく盟友がいたからこそ今がある、
というメッセージを改めて噛み締める時間だった。
大きな会場で聴くほど、この曲の輪郭ははっきりする。
22. Ø choir
最後は「Ø choir」。
始まりの合唱であり、終わりの合唱。
Crewの声が重なり、横浜アリーナ全体がゆっくりと閉じていく。
この締め方は、何度体験しても美しいと感じる。
23. 7日目の決意(エンドロール)
7日目の決意のエンドロールとともにUVERworldのメンバー全員が終わりの挨拶をし本公演は終了となった。
※PR:UVERworld|チケットの相場を見る【チケットジャム】◇ UVERworld 2025 WINTER TOUR “BOOM GOES THE WORLD” 横浜アリーナ|まとめ

12月20日、横浜アリーナで行われた
UVERworld 2025 WINTER TOUR “BOOM GOES THE WORLD”。
12月20日の横浜アリーナ公演を通して強く残ったのは、UVERworldのライブが持つ体験としての密度の高さだった。
セットリストは、序盤から勢いよく空気をつかみにいく一方で、
中盤には言葉が前に出る楽曲や、間を意識させる配置が組み込まれていた。
ただ音圧で押し切るのではなく、
曲ごとに会場の表情を切り替えながら進んでいく構成は、
横浜アリーナという大きな空間を前提に緻密に設計されているように感じられた。
この日は新曲が2曲初披露されたが、
いずれも既存曲から浮くことはなく、
これまで積み重ねてきた楽曲群の流れの中に自然に置かれていた。
新しさを強調するのではなく、
「いまのUVERworld」を更新するピースとして提示されていた点が印象的だった。
また、横浜アリーナ全体の一体感も、この日の大きな特徴だった。
フロアだけが先行するのではなく、
スタンド席まで含めて反応が少しずつ揃っていく。
曲ごとに空気の温度が変わり、
その変化を観客全体が無理なく受け止めている様子が、はっきりと伝わってきた。
筆者の位置はスタンド席、ほぼ正面。
この位置だからこそ、
照明やレーザーがどのタイミングで切り替わり、
どの瞬間に会場の一体感が生まれているのかを俯瞰して捉えることができた。
何度も横浜アリーナに足を運んでいるが、
演出の立体感や、光の使い方に改めて気づく場面が多かった。
何回足を運んでも楽しめる理由は、
セットリストや楽曲の強さだけではない。
立ち位置が変わることで、
音の届き方、視界に入る情報、身体が反応するポイントが変わる。
同じ会場、同じバンドであっても、
毎回違う体験として立ち上がることが、UVERworldのライブの強さだと感じる。
12月20日の横浜アリーナ公演は、
そのことを改めて実感させる一日だった。
充実した内容と、会場全体を包み込む一体感。
「やっぱりUVERworldのライブは満足度が高い」と、
静かに納得できる時間が、確かにここにあった。
◇ UVERworld 2025 WINTER TOUR “BOOM GOES THE WORLD” 横浜アリーナ 〜TAKUYA∞ 生誕祭〜 男祭り vs 女祭り|セトリ

- WICKED boy ~SE~
- ナノ・セカンド AX
- PHOENIX AX
- Rush
- DECIDED
- Don’t Think. Feel
- NO MAP
- NO.1
- DEJAVU
- KINJITO ~Live Intro Ver.~
- 激動
- 畢生皐月プロローグ
- ZERO BREAKOUT POINT
- EMPTY96
- ビタースウィート
- EVER
- High Light!
- Touch off
- UNKNOWN ORCHESTRA
- MMH
- 零HERE ~SE~
- IMPACT
- THEORY
- OUR ALWAYS
◇ UVERworld 2025 WINTER TOUR “BOOM GOES THE WORLD” 横浜アリーナ 〜TAKUYA∞ 生誕祭〜 男祭り vs 女祭り|ライブレポート

2025年12月21日、横浜アリーナ。
今年のTAKUYA∞生誕祭は、男祭り vs 女祭りという明確な構図を持った公演として行われた。会場は赤いTシャツの男性ブロックと、白いTシャツの女性ブロックに分かれ、開演前から空気が違っていた。男側からは「男」コールが自然発生的に広がり、それに呼応するように女側からも「女」コールが返ってくる。その時点で、すでに通常のワンマンとは異なる夜になることがはっきりと伝わってきた。
開演5分前、TAKUYA∞がマイク越しに放った一言が、その空気を決定づけた。
「マジぶっ◯す!!!」
言葉自体よりも、その温度にCrewが一斉に反応し、フロアが一段階ギアを上げたのが分かった。
0. WICKED boy ~SE~
オールスタンディングのフロアで迎えるWICKED boy ~SE~は、始まりの合図というより臨戦態勢への切り替えだった。SEの段階から声が出過ぎていて、身体が自然と前に押し出される。すでに空気は限界値に近かった。
1. ナノ・セカンド AX
1曲目はナノ・セカンド AX。音が鳴った瞬間、フロアの密度が一気に上がる。TAKUYA∞の本気度がそのまま音圧になって飛んでくるようで、序盤から余裕はなかった。
2. PHOENIX AX
立て続けにPHOENIX AX。
「絶唱!」のコールも「PHOENIX!」の叫びも、もはや声というより怒号。男祭りvs女祭りという構図が、この曲で一気に火を吹いた印象がある。
3. Rush
ここでRush。初期UVERworldの中でも特に好きな曲が、この流れで来たことが嬉しかった。ちょうどC1ブロックにTAKUYA∞が入り、フロアの熱量がさらに加速していくのがはっきり分かった。
4. DECIDED
オールスタンディングで聴くDECIDEDは、やはり格別だ。
「Go ahead!」のコールが揃うたびに、この日が“攻め切る夜”であることを再確認させられる。
5. Don’t Think. Feel
ここでDon’t Think. Feel。
フロアをしばきにくるような配置で、「好きなようにやれ そして俺に指図をするな」というフレーズが、この日の空気と強く重なって聞こえた。
6. NO MAP
オールスタンディングで聴くNO MAPは、曲の持つ推進力がそのまま身体に伝わってくる。立ち止まる余地が一切ない。
7. NO.1
NO.1を聴きながら、「今日は本当にNo.1を取りに来ているな」と感じた。
サビの「Love Love Love Love Love Psychic」のコールを、何も考えずに叫べる空気があった。
8. DEJAVU
勢いは止まらずDEJAVUへ。
「DEJAVU!」のコールが揃った瞬間、C1ブロックは完全にカオスに近づいていた。一体感の質がさらに一段階上がった感覚がある。
9. KINJITO ~Live Intro Ver.~
この辺りから、本気で「フロアを潰しにきている」と感じ始めた。
「Wa-wa go again stoic」のコールが楽しく、体力の残量を無視して声を出していた。
10. 激動
次の曲を一瞬忘れ、「いいから曲流せ」と言って始まった激動。
そんなお茶目な一面も含めて、この日の流れに自然と溶け込んでいた。
11. 畢生皐月プロローグ
個人的に、TAKUYA∞生誕祭といえばこの曲。
ここでようやく「TAKUYA∞生誕祭に来ている」という実感がはっきりとした。
12. ZERO BREAKOUT POINT
2回目の披露となった新曲。
聴くたびに輪郭が見えてくるタイプの楽曲で、早く音源で聴きたい気持ちが強まった。
13. EMPTY96
正直、この日はやらないと思っていた。
だからこそ聴けたことが嬉しく、「96!96!96!」とコールできた時間が強く印象に残っている。
14. ビタースウィート
治外法権のようなフロアの中で聴くビタースウィートは、いつもと違う表情を見せていた。このバチバチのセトリの中だからこそ、余計に刺さった。
15. EVER
前日の発表で驚かされた、テレビ東京2026冬季オリンピックのテーマソング。
この流れの中で聴くEVERは、曲の持つスケール感がより強く伝わってきた。
16. High Light!
このSEが鳴った瞬間、後半ラストスパート前のお知らせだと身体が理解する。その時を待ち構える空気が、フロア全体に広がっていた。
17. Touch off
ラストスパート1曲目がTouch offとは思わなかった。
「FIRE!」の盛り上がりは尋常ではなく、ここから完全にリミッターが外れた。
18. UNKNOWN ORCHESTRA
ここでUNKNOWN ORCHESTRA。
C1ブロックはさらに地獄絵図に近づき、Crewのリミッターが完全に壊れた瞬間だった。
19. MMH
続くMMH。
「Stay Wild」「Stay Soul」のコールには、明らかに気合いの入り方が違った。
20. 零 HERE
21. IMPACT
最後のIMPACTでTAKUYA∞がC1ブロックに来たことで、この日のクライマックスが完成した。一体感と熱量が、ここで完全に重なった。
22. THEORY
締めはTHEORY。
この曲で終わったこと自体が、この日の意味をそのまま示していたように思う。Crewでよかったと、心から実感できた瞬間だった。
23.OUR ALWAYS
満身創痍と充実感に浸りながら締めの挨拶と一本締めで本公演は終了となった。
◇ UVERworld 2025 WINTER TOUR “BOOM GOES THE WORLD” 横浜アリーナ 〜TAKUYA∞ 生誕祭〜 男祭り vs 女祭り|まとめ

2025年12月21日の横浜アリーナで行われた
UVERworld 2025 WINTER TOUR “BOOM GOES THE WORLD”
〜TAKUYA∞ 生誕祭 男祭り vs 女祭り〜は、単なる記念公演ではなかった。
赤と白に分かれたフロア、開演前から自然発生した「男」「女」のコール。
その時点で、この夜が通常のワンマンとは別の速度で進むことは明らかだった。
そこにTAKUYA∞の言葉が重なり、ライブは最初から最後まで一切ブレーキを踏まないまま走り切った。
セットリストは、攻撃的な楽曲をこれでもかと積み重ねる構成だった。
序盤からAXアレンジや初期曲を織り交ぜ、
中盤では生誕祭らしい楽曲で空気を切り替えながら、
終盤はUNKNOWN ORCHESTRA、MMH、IMPACTと、フロアの限界を試すような流れが続く。
「盛り上がる」ことを目的にした並びではなく、
“耐え切った先で一体になる”ような設計だったように感じる。
とくに印象的だったのは、フロアの反応が最後まで落ちなかったことだ。
体力的には明らかに削られているはずなのに、
声は枯れ、呼吸は荒くなっても、
音が鳴るたびに前へ進もうとする意思だけは揃っていた。
それがこの生誕祭公演の空気を、より濃くしていた。
THEORYで締めたエンディングも象徴的だった。
「ここまで一緒に来た」という感覚を静かに残す終わり方。
最後の挨拶と一本締めを経て、
満身創痍の身体に残ったのは、達成感に近い感触だった。
12月21日のTAKUYA∞ 生誕祭 男祭り vs 女祭りは、
「楽しかった」「最高だった」という一言では収まらない。
男祭りvs女祭りという構図、生誕祭という特別性、
そして一切手加減のないセットリストが重なり合い、
2025年のUVERworldの現在地を、そのまま突きつける夜になっていた。
Crewであることを誇らしく思える瞬間は、
全員が限界まで声を出し切ったあとに、静かに残る感覚の中にあった。
この生誕祭公演は、そういう形で深く刻まれるライブだった。
◇ UVERworld 2025 WINTER TOUR “BOOM GOES THE WORLD” 横浜アリーナ|よくある質問
Q1. セットリストはどんな傾向でしたか?
A.1:序盤からAXバージョンやライブアレンジを含む攻撃的な楽曲が続き、早い段階で会場の温度が一気に引き上げられる構成でした。
一方で、言葉やメッセージ性が前に出る楽曲も適切に配置されており、勢いだけに偏らない流れが作られています。
全体として、体力と集中力を試されながらも、最後まで一体感を維持するセットリストでした。
Q2. 新曲は披露されましたか?
A.2:披露されました。
新曲はいずれもセットリストの流れを断ち切ることなく配置され、既存曲との温度差を感じさせない形で提示されています。
ライブの中で自然に受け取れる構成だった点からも、完成度の高さがうかがえました。
Q3. 横浜アリーナでの音の印象はどうでしたか?
A.3:音は一点に集まるというより、会場全体を満たしながら広がっていく印象でした。
低音の圧と高音の抜けが共存しており、楽曲ごとの表情の違いが分かりやすく伝わってきます。
横浜アリーナという空間を前提に、音が丁寧に設計されていると感じられました。
Q4. 会場の一体感はどの程度ありましたか?
A.4:特定の曲だけが盛り上がるのではなく、曲ごとに空気の質が切り替わり、その変化を会場全体が共有している印象でした。
フロアとスタンドの反応が徐々に揃っていき、横浜アリーナ全体がひとつの空間として機能していた公演だったと言えます。
Q5. 立ち位置による楽しみ方の違いはありますか?
A.5:あります。
身体に直接伝わる音圧や人の動きを感じやすい位置もあれば、演出全体や空間構造を把握しやすい位置もあります。
同じライブでも立ち位置が変わることで、受け取れる情報の質が大きく変わる点は、UVERworldのライブならではの魅力です。
Q6. 何度もUVERworldのライブに参加していても新鮮さはありますか?
A.6:あります。
セットリストの組み方や曲順、演出の細かな変化によって、同じ会場・同じツアーでも印象は大きく変わります。
繰り返し参加することで、音や空気、反応の違いに気づけるライブだと感じます。
Q7. 初めてUVERworldのライブに行く人でも楽しめますか?
A.7:問題なく楽しめます。
定番曲と新曲がバランスよく配置されており、予習をしていなくても会場の流れに身を委ねるだけで自然と一体感に入り込めます。
ライブそのものを体験することに集中できる構成でした。
Q8. DAY1(12/20)とDAY2(12/21)の違いは何でしたか?
A.8:DAY1はツアー全体の構成や演出、音の完成度をじっくり味わえる公演でした。
一方、DAY2はTAKUYA∞生誕祭として、序盤から最後まで一切ブレーキを踏まない、
極端に攻撃的なセットリストと空気感が特徴的でした。
同じ会場・同じツアーでありながら、「設計されたライブ」と「振り切った祝祭」という明確な対比が生まれていた点が印象的です。
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