【セトリ】Roselia ASIA TOUR「Neuweltfahrt」 東京公演 -Final- |ライブレポート

この記事でわかること

  • 「Neuweltfahrt」 東京公演 -Final-のセットリスト
  • 会場がひとつになる瞬間
  • 余韻が抜けない夜になった理由

◇ Roselia ASIA TOUR「Neuweltfahrt」 東京公演 -Final- 東京ガーデンシアター|余韻が抜けないライブレポ

Roselia ASIA TOUR「Neuweltfahrt」 東京公演 -Final- 東京ガーデンシアター DAY1。
終演しても、耳の奥がまだ鳴ってる。かっこよさで一気に引き上げられたと思ったら、次の瞬間には胸の奥を静かに締められて、気づけばMCでふっと笑ってる。強いのに、ちゃんと温かい。その落差に、今日もあっさり持っていかれた。

筆者にとってRoseliaのライブは、2024年12月の「Stille Nacht, Rosen Nacht」以来、約1年2ヶ月ぶり。久々の参戦って、それだけで少しそわそわする。
開演前のざわつきも、座席に落ち着いた瞬間の静けさも、全部ひさしぶりで新鮮だった。
座席はバルコニー。上から俯瞰できる席で、ステージだけじゃなく客席の“海”まで見渡せた。
東京ガーデンシアターの広さが、ペンライトの一体感を“景色”にしてくれる
波が立つタイミングも、止まるタイミングも分かるから、会場全体がひとつの生き物みたいに呼吸しているのが見えた。

曲が進むたび、会場の空気が少しずつ組み替わっていく。
熱くなるだけじゃなく、深く沈む瞬間があって、そこで一回心臓を掴まれる。
次の曲でまた跳ね上がって、でも置いていかれない。感情の置き場所をちゃんと用意したまま、次の景色へ連れていく
この「Neuweltfahrt」東京公演 -Final- で感じた一体感が、すでに余韻の正体だった気がする。

このライブレポートでは、あの夜の景色と温度を、覚えてるうちに書き残していく。
読み終えたあと、帰り道の空気がふっと戻ってくる——そんな文章になれば嬉しい。

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◇ Roselia ASIA TOUR「Neuweltfahrt」 東京公演 -Final- 東京ガーデンシアター|DAY1セトリ

  1. FRONTIER FANTASIA
  2. Song I am.
  3. Determination Symphony
  4. 紫炎
  5. R
  6. 約束
  7. Ringing Bloom
  8. 陽だまりロードナイト
  9. 軌跡
  10. ZEAL of proud
  11. Steadfast Spirits
  12. Neo-Aspect
  13. FIRE BIRD
  14. PASSIONATE ANTHEM

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◇ Roselia ASIA TOUR「Neuweltfahrt」 東京公演 -Final- 東京ガーデンシアター|DAY1ライブレポート

Roselia ASIA TOUR「Neuweltfahrt」東京公演 -Final- 東京ガーデンシアター DAY1。終演後に残ったのは「良かった」だけじゃなくて、かっこよさとエモさと、MCのゆるさが同じ夜に同居していたことへの驚きだった。硬質で尖った音が鳴っているのに、ふっと肩の力が抜ける瞬間が挟まる
そのギャップに毎回やられて、「ああ、今日も最高だったな」と素直に思わされる。

座席はバルコニー。上から俯瞰できる位置だから、ステージの景色だけじゃなく、客席がどう反応していくかまで見える。一つの曲が終わるたび、会場の色と熱の“まとまり方”が変わっていくのが分かって、ライブ全体の設計がくっきり見えた

1曲目は予想外の「FRONTIER FANTASIA」。冒険の始まりみたいなイントロが鳴った瞬間、「ここから始まるぞ」と空気が切り替わる。最初の一音で“物語の扉”を開けてくるのがRoseliaらしい。
続く「Song I am.」で、もう会場はバチバチ。サビの “I am SONG” のシンガロングが揃っていくのを上から眺めていると、会場全体がひとつの生き物みたいに呼吸を合わせていく感覚があった。

「Determination Symphony」でさらに熱を積み上げてから、4曲目「紫炎」。今日いちばん聴きたかった曲が来て、ここで一気に“かっこよさ”が前面に出る。音が鋭くなるほど、会場の集中が深くなる。バルコニーからでも伝わる圧があって、ただ盛り上がるというより「食らう」時間だった。

そして「R」。センターステージに立つリサの存在感から始まる、代名詞みたいな一曲。ベースソロで会場を掴んで、赤に染まる演出が入った瞬間、テンションが一段跳ねる。
赤い光が入っただけで客席の熱が“MAXの形”に固定されるのが見えた。ここは言葉より先に、体が先に反応するやつ。

6曲目「約束」は一転してエモさが刺さる場面。友希那とリサがお互いを見て歌っているのが、とにかく良かった。“音が強い”のに“視線が優しい”。その対比が胸に残る。こういう瞬間があるから、Roseliaのライブはただ強いだけで終わらない

中盤以降も予想外が続く。「Ringing Bloom」が来たときは、今日聴けると思っていなかった分だけ嬉しさが跳ねた。燐子カラーの白に会場が染まる景色が綺麗で、白い光の中で鳴る音は、輪郭がいっそう際立つ。続く「陽だまりロードナイト」は個人的にこの日いちばん嬉しかった曲。来ると思わなかったからこそ、イントロの時点で心が持っていかれた。そこから「軌跡」へ。これも想定外で、思わず聴き入ってしまう。熱の渦の中に“聴かせる時間”を置けるのが、積み重ねてきた強さなんだと思う。

終盤は「ZEAL of proud」。ほんとにかっこいい。各ソロパートがあるから、バンドとしての見せ場が次々に来る。一人ひとりが主役になる瞬間が連鎖して、会場の視線が迷わない。
続く「Steadfast Spirits」はイントロが好きすぎる曲で、ライブで聴くとさらに化ける。音の切れ味が増して、かっこよさが底上げされていた。
ラスト「Neo-Aspect」で、Oh Oh Oh Oh Oh のシンガロング。終盤の熱量のまま、会場がひとつにまとまって本編を締めるのが気持ちいい。歌うことで終わるのって、余韻の残り方が違う

アンコール1曲目は「FIRE BIRD」。代名詞をここで出してくるのが強い。会場が炎みたいな赤い光に包まれて、La La La La…のシンガロングの一体感がこの日いちばんだった。上から見ても分かるくらい、赤い光が波になって揺れていた。“炎”って演出が比喩じゃなく、ほんとに会場が燃えて見える。
そして最後に「PASSIONATE ANTHEM」。締めにこれを持ってくるのはずるい。テンションがぶち上がる曲で、最後まで最高の盛り上がりで持っていった。終わり方が強いライブは、帰り道まで心拍が落ちない

そして忘れられないのがMC。かっこよさとエモさで固めてくるのに、MCで急に肩の力を抜いてくるのがRoseliaの魅力だと思う。あみだくじでバレンタインチョコを誰が誰にあげるか、というコーナーのグダグダ感がむしろ癒しで、会場の空気がふわっと和らぐ。張り詰めた時間のあとに“笑える余白”があるから、ライブ全体の満足度が跳ね上がる

かっこいい曲でぶん殴って、聴かせる曲で胸を締めて、MCで笑わせる。幅の広さがあるのに散らからず、ライブを重ねるごとに磨きがかかっているのを感じた夜だった。バルコニーから見えたのは、ステージ上の5人だけじゃない。会場全体が曲ごとに色を変え、熱の形を変えながら、ひとつになっていく景色だった。余韻が抜けないのは、音と光と客席の呼吸が、最後まで噛み合い続けたから

◇ Roselia ASIA TOUR「Neuweltfahrt」 東京公演 -Final- 東京ガーデンシアター|DAY1まとめ

終演して外に出た瞬間、いちばん最初に残っていたのは「楽しかった」よりも、赤い光と熱の残像だった。アンコールの「FIRE BIRD」で会場が炎みたいに染まって、La La La…のシンガロングが波になって揺れたあの景色が、頭から離れない。余韻って、感想じゃなく“光景”として残るんだなと、帰り道で何度も思い返してしまった。

この日の強さは、セットリストの並びがずるいくらい綺麗だったことにもある。予想外の1曲目「FRONTIER FANTASIA」で“始まり”を提示して、2曲目「Song I am.」の時点でサビの “I am SONG” を会場ごと鳴らしてくる。そこから「Determination Symphony」でさらにギアを上げて、4曲目に今日いちばん聴きたかった「紫炎」を投下。序盤で“もう逃がさない”って言われてるみたいで、気持ちが一気にライブの中へ引きずり込まれた。

中盤のハイライトはやっぱり「R」。リサがセンターステージに立ち、ベースソロで始まった瞬間に「来た」と分かる。会場が真っ赤に染まって、テンションがMAXまで持っていかれるあの感じは代名詞そのものだった。そこから「約束」で一気に温度が変わるのもRoseliaらしい。友希那とリサが互いを見て歌っているのがエモすぎて、さっきまでの赤い熱が、そのまま胸の奥に沈んでいく。強さのあとに“目線”で刺してくるのが、ずっと効いてくる。

そしてこの日は「来ると思ってなかった」が何度も起きた。「Ringing Bloom」が来た時点で嬉しいのに、燐子カラーの白で会場が染まる景色がまた綺麗で、余計に記憶に残る。さらに「陽だまりロードナイト」と「軌跡」まで聴けるとは思わなくて、ここは思わず“盛り上がる”より“聴き入る”側に持っていかれた。熱量を落とすんじゃなく、深く沈めてくる時間。ライブを重ねるごとに磨きがかかっているという感覚は、こういう曲の置き方に出てたと思う。

終盤は「ZEAL of proud」でかっこよさをもう一段上げ、ソロパートでそれぞれの見せ場を刻む。「Steadfast Spirits」はイントロが好きすぎる曲だけど、ライブだとさらに化けて、音の切れ味が増す。ラスト「Neo-Aspect」のOh Oh Oh Oh Ohのシンガロングで、会場の呼吸がぴたりと揃うのが気持ちよかった。最後は“歌う空間”にして締めるから、余韻の残り方が綺麗なんだと思う。

なのに、この日の満足度を決定づけたのは、シリアスに振り切らないRoseliaの顔だった。MCのあみだくじで、バレンタインチョコを誰が誰にあげるかのコーナー。あのグダグダ感が逆に癒しで、会場がふっと柔らかくなる。バチバチのあとに“ゆるさ”を挟むから、次に音が鳴った時のかっこよさがより際立つ。ギャップでやられる、ってまさにこのことだった。

筆者にとっては2024年12月「Stille Nacht, Rosen Nacht」以来、約1年2ヶ月ぶりのRoselia。久々だったからこそ、刺さる瞬間が全部強く感じたのかもしれない。でもたぶん、それだけじゃない。曲の幅も、流れの作り方も、演奏も、ちゃんと更新されていた。最後に「PASSIONATE ANTHEM」を置いて、テンションをぶち上げたまま終わらせるのもずるい。終わり方が強いライブは、心拍が帰宅してくれない。この夜の余韻が抜けない正体は、きっとそこにある。
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◇ Roselia ASIA TOUR「Neuweltfahrt」 東京公演 -Final- 東京ガーデンシアター|DAY1よくある質問

Q1. 当日行く前に読むべき?それとも観た後?

A. これは観た後推奨。セトリも、演出も、刺さった場面も全部書いてるから、まっさらで観たい人は終演後に読むのがおすすめ。

Q2. 東京ガーデンシアターって、ライブ会場としてどうだった?

A. “ホールっぽさ”があって、音が前から刺さる瞬間がある。広いのに輪郭が残る場面があって、強い曲は強く、聴かせる曲は空気ごと静かになるタイプ。

Q3. 3Fバルコニー3の見え方は?(写真の席)

A. 迫力のド正面というより、ステージ全体と客席のペンライトの海を「一枚絵」で持ち帰れる席。色が揃った瞬間が、上から見て初めて“完成”する。

Q4. 一番“持っていかれた”のはどこ?

A. 1曲目の掴み→中盤の赤い爆発→アンコールの一体感、の流れが強い。特に“赤に染まる瞬間”は、会場のテンションが一段跳ねる

Q5. Roseliaのライブって結局なにが良いの?

A. バチバチに決めてくるのに、急にエモくして、最後にMCでゆるめてくる。このギャップがあるから、次の一音が毎回刺さり直す。終演後に「余韻が抜けない」が残るのはそこ。

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